今日も独学での英語・留学・IELTS、ときどきTOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。
今日は、1000時間ヒアリングマラソンを取り上げたいと思います。


初級者バージョンはこちら。

何度もこのブログで紹介しているとおり、私は、これを1年間受講し、ほぼ1000時間リスニングを達成しました。
リスニング力は、やる前と比べて相当上がったと思います。
では、それで完成したのか。
全然です。
まだまだ、聞き取れないことは多いですし、複数のネイティブ同士の会話には入っていけません。
リスニングは、永遠に続けることになると思います。
では、ヒアリングマラソンは意味ないのか。
そんなことは全くないと言うか、すごく意味があります。
1000時間などというのは、聞こえはすごいかもしれませんが、全く足りないのです。
つまり、1000時間くらい聞けないでどうするというところです。
最低限の基礎力をつけ、英語をどんどん聞いて楽しめるレベルになるには、
1000時間程度は絶対に必要ということです。
それでも、1000時間聞くのは、つまらないと苦痛です。
なので、この教材が最適なのです。
1000時間って、1年間で考えれば、ときどきさぼって毎日3時間程度ですよ。
少ないことがわかるでしょう。
第二言語として、英語を習得しようとするものが、この程度のリスニング時間で十分ならば、
みんなバイリンガルになれています笑。
これは基礎力をつけるためでしかないと位置づけるべきです。
英語習得に魔法のような方法はありません。
地道な努力です。
ただ、やり方を間違えて、無駄な時間を過ごしたり、途中でやめてしまうことがないように、ということだけ気を付けなければいけません。
私がヒアリングマラソンをすすめるのはそういう理由からです。
1500時間達成するぞ、そういう目標でも良いでしょう。
自分の可処分時間と相談し、まずは、1000時間、決意して、覚悟し、受講してみてください。
そこからが本番です。
IELTSやTOEFLに受かることは目標の前提でしかありません。
本物の英語力を付けて、英語を使って、世界を広げましょう。
楽しいですよ。
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