IELTSリスニング量・1000時間は十分? | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

こんにちは。

今日も独学での英語・留学・IELTS、ときどきTOEFL対策を訪れて下さりありがとうございます。

今日は、1000時間ヒアリングマラソンを取り上げたいと思います。





初級者バージョンはこちら。









何度もこのブログで紹介しているとおり、私は、これを1年間受講し、ほぼ1000時間リスニングを達成しました。

リスニング力は、やる前と比べて相当上がったと思います。

では、それで完成したのか。


全然です。

まだまだ、聞き取れないことは多いですし、複数のネイティブ同士の会話には入っていけません。

リスニングは、永遠に続けることになると思います。


では、ヒアリングマラソンは意味ないのか。

そんなことは全くないと言うか、すごく意味があります。


1000時間などというのは、聞こえはすごいかもしれませんが、全く足りないのです。

つまり、1000時間くらい聞けないでどうするというところです。

最低限の基礎力をつけ、英語をどんどん聞いて楽しめるレベルになるには、

1000時間程度は絶対に必要ということです。

それでも、1000時間聞くのは、つまらないと苦痛です。

なので、この教材が最適なのです。


1000時間って、1年間で考えれば、ときどきさぼって毎日3時間程度ですよ。

少ないことがわかるでしょう。

第二言語として、英語を習得しようとするものが、この程度のリスニング時間で十分ならば、

みんなバイリンガルになれています笑。


これは基礎力をつけるためでしかないと位置づけるべきです。

英語習得に魔法のような方法はありません。

地道な努力です。

ただ、やり方を間違えて、無駄な時間を過ごしたり、途中でやめてしまうことがないように、ということだけ気を付けなければいけません。

私がヒアリングマラソンをすすめるのはそういう理由からです。


1500時間達成するぞ、そういう目標でも良いでしょう。

自分の可処分時間と相談し、まずは、1000時間、決意して、覚悟し、受講してみてください。

そこからが本番です。

IELTSやTOEFLに受かることは目標の前提でしかありません。

本物の英語力を付けて、英語を使って、世界を広げましょう。

楽しいですよ。



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