海外で暮らすということ | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

こんにちは。

今回は、IELTS対策を離れます。

このブログに訪れてくださっている方は、現在海外に住んでいる、あるいは将来海外で暮らしてみたい、勉強、仕事をしてみたいという希望を持っている方が多いと思います。

その動機っていったいなんでしょうか。


私の場合は、なかなか具体的に話すのは難しいです。


なんとなく、いつからか、いつかは海外で挑戦したい、旅行じゃなく、その地に根ざして、勝負がしたい、違う文化を味わいたいという思いが芽生えていました。


特に、就職した会社も英語を使うわけでもなく、海外赴任があるところを選んだわけでもなく。

でも、どこかにこの思いはありました。


いつからでしょう。


大学生の時は思っていなかったように思います。


就職時は朧気ながらあったかもしれません。


そして、社会人数年目で、具体的に決心しました。


私は決心したら、人に話さないとダメな性質なので、決意した直後、

身近な人に、話しました。


いつかはわからない。

どこかもわからない。

何をするかもわからない。


でも、自分は海外に行って、勝負する。

そう決めんたんだ、

と。


私は決めたことは実現させることに自信があります。

達成出来なかったことはあまり記憶にありません。


時間はかかっても、諦めなければ、いつか実現する、

それを知っています。


それから、英語の勉強をやり直し、苦労しながら、本当に亀の歩みで準備を進めました。


準備の中、やっぱり難しいかも、本当に必要だろうか。

何度も思いました。



周りの人も全員が応援してくれるわけではありません。


そんな抽象的な動機で、何か意味あるの?

現実は厳しいんじゃない?

いろいろしがらみもあるでしょう?

帰って何が保証されるの?

不景気なのに。


などなど。


多くが、消極的な意見でした。


でも、私がこれをしない理由を考えると、それこそ消極的な理由しか浮かびませんでした。

保証?そんなもの日本に居続けてあるか?

しがらみ?そんなもの本当にあるのか?見えるものか?

意味?最初から意味がわかってるのならやらなくてもいいんじゃないか?

抽象的な動機?何が悪い?後から具体化したっていいじゃないか。

不景気?一般論はそうかもしれない。自分が稀有な存在になったら?


結局実行しました。


今どうか。


本当に心のそこから、ハッピーです。


準備の途中で出会った妻。


最初から、最後までこの計画を応援し、支えてくれました。


時には修正し、目標を具体化してくれました。

途中で結婚にも至り、今は一緒にイギリスで暮らしています。


つらいこともたくさんあります。

日本にいれば、正直楽です。

言葉にストレスはありません。言いたいことは全部通じます。

文化も慣れ親しんでいるため、人の態度で、考えもわかります。

ビジネスもしやすいです。当然。

食事もおいしい笑。

こっちにいたら、これらが逆。

正直露骨な差別にあったこともありますよ。


でも。

でも。

私は、またチャレンジしたい。

なんででしょう。

多くを学びました。

本当に多くを。


イギリスには、ここでお世話になった人々には、日々感謝しています。

このチャンスをくれた、全ての人と、運命に本当に感謝しています。

私一人では絶対に達成出来なかったと、知っています。


このチャレンジは、有限です。来年には日本に帰ります。


でも。


必ずまた挑戦します。


この魅力を知ってしまったから。


苦労?


この言葉は適切ではありません。

何でしょう。


魅力にはまったのです。


またします。


消極理由、言い訳、たくさんです。


私はまたやります。


みなさんも、是非目標を達成し、たくさん得てください。

一度きり?の人生。自分で方向を定めて、自分で舵取りしましょう。


読んで下さりありがとうございます。


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