IELTS独学対策、今日は、すべてのセクションで7.0以上が必要な方へのメッセージです。
すべてのセクションで7.0以上というのは、かなり大変です。意味のない情報で、すみません。
特に、累積できず、1回のテストで、これを達成しなければならないという条件の場合、更に難易度が上がります。
実は、私も、すべてのセクション7.0以上を一つのテスト内で達成したのは、一回限りです。
そのとき(ジェネラル)は、
L 7.0
R 8.0
W 7.0
S 7.0
OA 7.5
というものでした。
このあとに、一回受けましたが、そのとき(アカデミック)は、
L 8・5
R 8.0
W 6.0
S 6.5
OA 7.5
でした。
というわけで、見事に達成できてないわけです。
このときは、練習を3週間くらいしなかったので、それもあるとは思います。
戦略としては、インプット科目が、7.0以上を安定して出せるなら、アウトプットを重点的に練習しましょう。
3週間くらい、アウトプットを練習して望めば、可能性は十分あると思います。
インプットで、7.0以上を安定して出せるなら、W,Sも可能だと思います。
Sの方が達成は容易だと思います。
ニューインサイトなどに書かれている得点ポイントを意識して、一人で、公式問題集の問題をぶつぶつ、三週間練習して下さい。
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7.0はとれます。
うまく行けば、7.5が出ます(8.0は、幼少期に英語圏で暮らしていたという方以外の日本人にはかなりハードルが高いと言われています)。
問題はいつものとおり、ライティングです。
これは、絶対に何度も練習して下さい。
特に2問目を、反対意見、自説理由1,理由2を瞬時に思い浮かべ、構成を3分程度で練り、多くの構文、パラフレーズを駆使しても
なお見直し時間が3分残る、という状態を機械的にできるまで練習して下さい。
そうしないと、7.0以上は難しいです。
内容によって、考える時間が長くなったり、良い例が思い浮かばなかったりします。
これが敗因になります。
こういうことがないよう、条件反射で構成できるようになってください。
1問目より、2問目をたくさん練習してください。比率は、1:2か、2:3くらいで良いと思います。
ライティングだけが、7.0超えしていないかつての私のような方は、
練習時間比率のイメージは、
L 2
R 1
W 5
S 2
くらいで良いと思います。
練習、特にアウトプットは必ず続けて下さい!
その時の集中力、問題傾向により、スコアは変動しますが、インプット+スピーキングを、7.0以上で安定させることは比較的容易に出来ます。
後はライティング勝負です!
がんばってください。応援しています。
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