今日は、IELTS対策を少し離れて、大学院留学の準備について書きたいと思います。
もう忘れかけてますが笑。
私が留学したのは、2009年の夏からです。それを前提にお読み下さい。
大概、留学に必要なものは、
書類、英語力、お金
だと思います。
英国大学院、また多くの海外大学院にはいわゆる入試はありません。
過去の大学成績表や、履歴書、パーソナルステートメントなどで、アピールし、
認められれば入学許可を得るというところが多いと思います。
私は、実は、こちらにいるときに帰国後にある日本の大学院に行こうと考え、問い合わせたところ、帰国して入試を受けてもらわないと・・・と言われ、断念しました。これが日本の大学院が英国などに比べ、ドメスティックであることの一因かもしれません。
話がそれました。
書類は、概ね、
志望動機書=パーソナルステートメント 1頁半くらい
履歴書=CV 1頁くらい
推薦状 2通 各1頁又は1頁半くらい 大学院の場合、通常、出身大学の教授と、職場上司などが多いでしょう。 2通とも職場というのはダメな所が多いです。
銀行の取引履歴書 英訳が必要です
結婚されて配偶者を連れて行くというような方は 戸籍謄本 英訳
英語力証明書 TOEFLやIELTS
などではないでしょうか。
※これは、私の場合ですので、当然、各大学院のHPでご確認下さい。またビザ申請に別のものがいる場合もあります。
これらを準備して、私は、留学する都市の4月くらい(遅いです)に送りました。
送ったところは、4校でしたが、幸い全てからオファーがきました。
大学院の調査は、忙しい方はエージェントを利用しても良いでしょう。
高いので、予算と相談でしょうが。
自分でも当然できます。
HPに必要な情報は全て乗っています。英語力も含め、何がいつまで必要かという情報です。
わからないところは、メールで問い合わせます。
急いでいる場合は、失礼のないように、丁寧に何度も催促しましょう笑。
レベル高いですが、出来る方は電話でも大丈夫です。
問い合わせは結構重要ですよ。スコア、TOEFLなら何点か許してくれることもあったりしますので。
諦めずに熱意を表明しましょう。
パーソナルステートメントや推薦状はネイティブチェックを受けたほうが良いでしょう。ネットでそういうサービスを見つけられます。
推薦状は、自分で案を作って、教授などに直してもらうようにしましょう。いきなり全部書いてもらうのは失礼と受け取られる場合が多いかもしれませんので。
そんなところです。
合格オファーを手にした時の喜びは、この前のように覚えています。
この瞬間が皆さんにも訪れることを祈っています。
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