IELTS攻略 英語習得の順序 リスニングから | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

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IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

こんにちは。

今日は、英語をどうやり直して良いか悩んでいる方へのメッセージです。

もちろんIELTS対策にも使えます。


何から勉強したらいいですかという質問をよくいただきます。


私の経験からは、リスニングだろうと思います。

子供が耳から言語を習得するように、これから入るのが最も流れに乗りやすいと感じます。


ただ、リスニングから開始すると言っても、日本語と相当に周波数の異なる英語を聞き取るには、

やはり最初は地道なトレーニングが必要です。


私は大学受験以来英語をまともに勉強しておらず、仕事も日本語、おまけに大学受験にリスニングはなかったので、相当大変でした。

当時は、留学のため、TOEFLを勉強していたので、TOEFLのリスニング音源をアイポッドに落として、

何度も繰り返し聴きました。

シャドーイング、リピーティング、ディクテーションなどの勉強法を知り、それを繰り返しました。


結果は・・・


全然ダメでした。


初心者にTOEFLの練習素材は難しすぎると思います。またリスニングには目的をもって取り組む必要があると感じました。


その後は、もちろんTOEFLの練習はしていましたが、基礎素材にするのはやめました。


基礎素材で使ったのは、


ヒアリングマラソン(内容更に更新。初級者にもお勧めできます。)



CNN English Express

などです。

これらは、英語が、TOEFLのように大学を想定した特殊なものではなく、また、英語も生のもので、

より自然です。実際にはTOEFLやIELTSのように人は話してくれません。。。もっと現実は厳しいです・・・。

TOEFLを勉強しだした頃、その音源を聞いた、帰国子女の方が、ロボットみたいって話していたのを思い出します。そのときは、わかりませんでしたが・・・。

それに対して、ヒアリングマラソンなどは内容も生のものですから、おもしろく、飽きずに続けられます。


私はこれらで学習しながら、基礎力をつけました。

更に、やはりいきなりシャドーイング(リスニング音声が流れる直後に影のように声を出して又は口の形だけ真似をしていく練習方法)なんてできないです。

英語の音が聞き取れませんし、いわゆるリエゾンなどに対処できないからです。

そのため、最初の基礎トレが私はしたかったですが、良い教材がありませんでした。


おそらくこの観点から、音の基礎をきちんと学べるのは


リスニングパワー


ではないかなと思います。


横田チカラさんという、私が尊敬している方が推薦されているので、良い教材なのだと思います。


ちなみに、私が英語が伸びたなと感じたのは、リスニングマラソン終了後と、

実は、


フレンズ


を何度も見たあとでした。


フレンズはテスト対策というよりは、日常英会話対策という感じです。

イギリスネイティブにすすめらられ、DVDを借りたところ、おもしろすぎて

自分で全部買ったといういきさつです。


10回は繰り返しみてます笑。


ちなみに、英語はリスニングに始まって、最後まで最も苦労するのが(全部苦労しますが)、

リスニングだと思います。


表現やアクセントには際限がありません。言葉は生きているからです。

英語は、数学や理科と違います。

教科ではないわけです。


言語学として学問の対象と捉えない限りは、あくまでコミュニケーションの手段に過ぎません。


そう理解して取り組む必要があると感じます。


リスニングに始まり、リスニングに終わる。


読んで下さりありがとうございます。


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