IELTS攻略 パラフレーズの重要性 | IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

IELTS勉強法/IELTS攻略・対策・独学(留学へ)

IELTS勉強法/攻略/対策を紹介しています。留学・ビザ取得にお役立て下さい。ヒアリングマラソン等のおすすめ教材もご紹介します。2014年4月からTOEFLとTOEICはイギリスのビザ申請に使用できなくなったので、IELTSへの乗り換えもおすすめします。

こんにちは。


今日は、ライティングでのパラフレーズの重要性についてです。


パラフレーズというのは、同じ単語や内容を違う単語や表現で言い直すことです。

アイエルツで高得点を取るには、必須のスキルです。


問題文に出てくるキーワードは、必ずできれば何種類かのパラフレーズをし、

さらに自分のレポート、エッセイ内でも、同じ言い方、単語の繰り返しは避け、

できるだけ、自分が多くのボキャブラリーをもっている、多数の文型を使い分けられる、

という能力をアピールします。


ただ単に文法的に正しい文章を並べ、意味が伝わっても、それで満点が来る

中学の英文法テストのようなものと、IELTSは決定的に異なると意識しましょう。


IELTSのWritingは加点式です。

アピールできればできるほど、加点されます。(もちろんミスは減点されますが、ミスをしないということと、アピール、いわば攻めて加点を狙うというのは別論です。)


そのためには、パラフレーズは必須です。

いくら正しくても、例えば、お金を稼ぐというのを、いつもget moneyなどと表現していると、

点数は低いでしょう。


これを、revenue, earnings, deserve high salary, など、いろいろな言い方ができないか考えてみるのです。


問題文にmoneyがあったら、こういうことを考え、そして、これを構成を考える最初の3分くらいの間に、メモしてしまいましょう。


書きながら考えるのは、ロスですし、集中していると、ついパラフレーズを忘れるからです。


パラフレーズは単語だけではありません。


広い意味では、例えば、能動態を受け身で言ってみる、some people argue that...を

it is generally recognised that...などと言ってみる、

due to the fact that..., because, on the ground that... taking into consideration...などの表現を使い分ける、

などです。


とにかく、自分が多くのボキャ、文法、文型を使えるということを、その問題を利用してアピールするわけです。

ただ単に、設問に正しい表現・文法で答えたから、満点だ・・・ではないということです。


ただ、ここで注意点が2つあります。


1.問題から逸れないこと。アピールしたいが故に、ついつい筆がすべり、関係ないことを書いていた、ずれていたということのないように・・・。


2.冒険はしない。スペルに自信のない単語、コロケーションに自信がない、自信のない文法、表現などは使わないようにしましょう。減点を招くからです。普段の練習で、正解だと裏がとれているものだけ使いましょう。


これらを詳しく学ぶのは、これらの参考書が最適でしょう。


パラフレーズのためのボキャを増やすならこちら。

Cambridge Vocabulary for IELTS with Answers and Audio CD (Cambridge Exams Publishing)

新品価格
¥2,384から
(2011/9/3 18:22時点)





これはライティングで悩んでいる人、必読レベルです。

Target Band 7: IELTS Academic Module - How to Maximize Your Score

新品価格
¥2,225から
(2011/9/3 18:38時点)




たくさんの表現が盗めます。

Improve Your IELTS Writing Skills

新品価格
¥2,049から
(2011/9/3 18:37時点)






以上です。

読んで下さりありがとうございます。

読者登録してねペタしてね