今日は、ライティングです。
ライティングでは、アカデミックにといいますか、フォーマルな文章にすることが重要です。
いくら文法的に正しくても、インフォーマル、稚拙に映る表現では、高得点は狙えません。
これを実践するには、幾つかポイントがあります。
ボキャブラリー、パラフレーズ、構文、構成、内容などです。
今日はボキャブラリーの話をしようと思います。
要するに、日常よく使用する用語ではなく、かっこよく見える単語を使いましょうということです。
例えば、得るという単語として、getではなく、receive, obtain, gainなどにする、
お金などが出たら、moneyの代わりに、revenue,incomes,earnings,salary,rewardなどが使えないか考えてみる、
changeは、shiftと言ってみる、
kidsをyoungstersと言ってみる、
sayをargue, allege, contend, stateなどと言ってみる、
thinkをconsider, take into account, take into considerationなどと言ってみる、
good thingなどと言わず、もっとスペシフィックに言えないか、deserve, positive, constructive, affirmative, beneficial, advantageousなどのキーワードを思い浮かべてみる、
などなどです。
こうしたボキャブラリーを学ぶのは、私はこの本が良いと思います。
![]() |
Cambridge Vocabulary for IELTS with Answers and Audio CD (Cambridge Exams Publishing) 新品価格 |

こうしたフォーマル(アカデミックという人もいますが、必ずしもアカデミックということではないと思います。ジェネラルトレーニングでも求められますし、最近はアカデミックフィールドでも、持って回った難しい言い方ではなく、プレーンイングリッシュ(平易、通常の英語)が好まれる傾向にありますし。)なボキャブラリーを多く身につければ、自然、同じく重要な、パラフレーズにも対応できます。
実践してみてください。
読んで下さりありがとうございます。

