私のリスニングの最高点は、8.5ですが、
これを達成するために、英語リスニングの底力を上げる努力をしました。
セクション1,2は、正確な単語の聞き取りのほうが重要ですが、
3,特に4は内容の把握のほうが重要です。
これらはTOEFLリスニングに近いといえるでしょう。
こうなると、リスニングの底力がないと、対応は難しいと思います。
ただし、英語からしばらく離れている方にとって、いきなりTOEFLやIELTS(特に後半)の音源はやや難しすぎますし、ちょっと不自然な感がいなめません。また、何より、おもしろくないです・・・。
そのため、飽きずに沢山聞ける、続けられる、より自然な英語でまずは力を伸ばし、それから、各テストに合わせて、テスト練習をすると良いと思います。
私は、リスニング力を上げるために、前に紹介した方法以外に、
1000時間ヒアリングマラソンを1年間受講しました。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fshop.alc.co.jp%2Fcourse%2Fh4%2Fimg%2Fitemimg.jpg)
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww15.a8.net%2F0.gif%3Fa8mat%3D1TYW5T+BKRG8I+2NA+15O4MP)
これは、説明が必要ないくらい有名な教材ですが、
確かによく出来ていて、飽きさせない工夫が随所にありますし、
いろいろな英語を聴かせることを意識しているので、
様々なアクセント、様々なシチュエーションでのリスニング底力が
付いてきます。
実際、ヒアリングマラソン完了後、かなり、リスニングに自信がつき、
IELTSのリスニングであれば、ほとんど意味を捉えることができるようになりました。
(それでも満点を取れないのは、別に原因があります。これについては別記事で。)
継続は力なりですが、飽きてしまえばもともこもありません。
このヒアリングマラソンは、飽きさせないため、
様々なジャンルの英語を聞かせるように工夫が凝らしてあり、
ニュースから、ラジオドラマ、クイズ、著名人インタビューと素材が
バラエティに富んでいます。
また、イングリッシュジャーナルというタイムリーなCD付きの英語雑誌もついており、
これもリスニング素材としてボリュームたっぷりです。特集記事もなかなか楽しいものです。
1000時間というとすごそうですが、電車の往復で聞いているだけでも、
効果がかなりあると思います。
いきなり1000時間ヒアリングマラソンは自分には、難しいかも・・・という方には、初心者向けのものもありますので、こちらを利用しても良いでしょう。
![](https://img-proxy.blog-video.jp/images?url=http%3A%2F%2Fwww11.a8.net%2F0.gif%3Fa8mat%3D1TYW5T+BLCVUA+2NA+O720X)
他にも私は、プロフィールに書いたとおり、英語で苦労し、
多額のお金を英語に投資しました。
例えば、某有名な、プロゴルファーが宣伝している某教材も買いました。
ここでは、コメントしません。
察していただければと思います。
みなさんには、留学等の夢を実現するための貴重な資金を
私のように無駄にして欲しくないので、
有料な教材等を利用して、最短で目標を勝ちとって欲しいと
願っています。