今回は、ライティングの解き方の続きです。
主にタスク2について書きたいと思います。
文構造は、
イントロダクション
ボディ
コンクルージョン
が良いでしょう。
イントロダクションは、2文程度で十分でしょう。
そんなにこだわる必要はない箇所です。問題文はかならずパラフレーズして単なる繰り返しを避けましょう。
Some people argue that,
It may be true that...
Recently, it is widely recognised that...
などとして、ボディにつながるエッセイの導入を作ります。
自分の意見をここで書いてもいいし、書くべきではないという人もいますが、どちらでも良いという感想です(たいして点数にかかわらない。ボディが重要。)。
ボディは、私は、3段落構成にしていました。
1.反対意見
例えば、Admittedly, it is true that...
It should not be igonored that...
などとして、トピックセンテンスと例を出す。※あとで覆せる内容、量にしましょう。
2.自己意見のトピックセンテンス(ここには具体例はいれない)
However
Having said that
などで開始し、これを支えるサポート事例、センテンスを数行。
3.2.と異なる視点からの自説のトピックセンテンス
これを支えるサポート事例、センテンスを数行。
コンクルージョンでは、In conclusion...などとして、
まとめると良いでしょう。
イントロダクションのコピーにならないようにして、
ここでも、althoughなどを使い、反対意見にふれて否定すると良いと思います。
量は、2文、2,3行で十分だと思います。
全体の問題としては、コロケーションを意識して、自然な表現を心がけ、
日本語で考えてから、複雑な英文にするという方法を取らないことが大事だと思います。
このあたりは、以下の本を私は参考にしていましたので、
独学の方は、ご参考にされてください。
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