1年経った旧渋谷駅。 | 山手線の外側から・・・
本日より2014年度のダイヤ改正が施行されました。

個人的には今年のダイヤ改正より、やはり地元が大きく変わった去年のほうが印象深いです。


東横線と副都心線の相互直通運転開始により、去年の3月15日をもって用済みとなった旧東横線渋谷駅。


半年が経つとかまぼこ型の屋根の解体が始まりました。


さらに沿線の高架線の解体も始まりました。


架線柱が撤去された状態は、何か新交通システムとかができそうな雰囲気でしたw


そして1年経った今ではというと・・・

あの大きな正面改札も今では薄暗くて狭い通路になってしまいました。


今までは何も景色が望めなかったJR渋谷駅3・4番線ホームの連絡通路から、屋根が全て撤去され瓦礫となった東横線ホームを見ることができるようになりました。


渋谷川沿いのほとんどの高架線が解体されました。
ところどころに支柱を残しているのが気になります。


最近は清掃工場沿いまで解体作業が始まりました。


JR線と交差する鉄橋部分は作業が困難そうなので、当分の間は残るのでしょうか・・・?
個人的には残してもらいたいですが・・・


JR線との交差する鉄橋から代官山はほぼ解体済みです。


よく通る渋谷1号踏み切り跡。
なんと、数日前に線路が撤去されてしまったようですorz
段差をコンクリで埋め込んでいたので残すのかなーなんて思っていたら、やはり一時的なものでした。

しばらく前ですが、工事のため撤去されていた代官山駅の歩道橋の一部の階段は新品になって復活しました。


気づけば1年経ったようです。
5050系や9000系の走行音が数分間隔で聞こえていたのに、全く聞こえなくなってからもう1年とは早い気がします。
あのダイヤ改正以来、東横線を利用する頻度は激減し、まだ地下になった渋谷駅や西武や東武の電車が来るのにも違和感があります。
さらに、気づけば中目黒と学芸大学にホームドアが付いて、これからは祐天寺駅に通過線・・・
渋谷駅跡地の大規模な開発でどのように生まれ変わるのか、期待ですね。
ただ、山手貨物線のホーム移設する際には新南口は残して欲しいです()