「責任を説明する」と言うこと | 社会福祉法人を退職して 「独り社会福祉士」を目指す 福祉系サラリーマンのブログ

社会福祉法人を退職して 「独り社会福祉士」を目指す 福祉系サラリーマンのブログ

独立型社会福祉士(フリー・非登録)としての開業を目指す某社会福祉法人サラリーマンの奮闘日記! これまでのキャリアや今後の展望を綴ります。
最終的には事業開設し、場所も氏名も公開する予定! 読者皆様に育ててもらい成長したい!

アカウンタビリティキョロキョロ



福祉に関わる方なら



いや、福祉に関係なく



この言葉は使われてますかねチュー






聞いた話で



元々は企業側が



株主やその他の利害関係者に



財務状況などを報告することへの



責任や義務を差して



使われていた言葉だとのことキメてる






つまりは企業側には



株主やステークホルダーに対して



果たすべき責任ってのがあって






そのうちの一つが



財務状況を説明すること札束



要するに責任を果たす



手段の一つが「説明」だった



って事になるようですびっくり






あれ?



でもこれって



福祉の世界で使っている



アカウンタビリティとは



なんか少し違う??キョロキョロ






福祉の世界での



アカウンタビリティとは



= 説明責任



と訳されています真顔







これは読んでの通り



福祉援助職等には



利用者に対して



その職務や責務を



契約上も支援上も



説明する責任がある



とするものです知らんぷり






これって似て非なるもので



福祉の世界ではむしろ



「責任を持って説明しましょう」



に近いニュアンスですよね?指差し



つまりはこんな感じ↓




もしも、利用者さんに


何か説明することが発生したならば


その時は責任を持って


専門性を持って


説明しなければならない!





伝わります?笑


福祉の世界でのアカウンタビリティは


利用者さんの状況によっては


発生するやもしれないし


発生しないかもしれない知らんぷり


相対的な関係性での説明の必要性


なんですよちょっと不満





企業が株主等にする


必然性を有した説明責任と比較して


その重さには雲泥の差ほどある不安





つまりはソーシャルワーカーが


その利用者=クライエントに


何を説明するのか?





の前に、そもそも


なんの責任において


説明する必要があるのか?





なんの立場で


説明責任を負っているのか?





この事の説明から入らなければ


利用者側も、


ソーシャルワーカーがその説明を


しなければならない立場なのか?





自分が果たして


ソーシャルワーカーからその説明を


受けなければならないのかすら


判断できないわけですから悲しい



以前の記事でも書きましたが↓




何をするにしても



根拠!根拠は?と



エビデンスをやたら欲する



エセ根拠主義者ではなくとも






この説明責任を果たす為に



少なくとも福祉専門職ってやつは



自分自身がなんの立場で



なんの責任において



利用者に対して今、



説明責任を負っているのか?






この事から触れて話していくことが



大切になるわけですガーン



これを話す為には



この事を理解した上で



アカウンタビリティを充足するには



自分の立ち位置を



カッコつけて言うならば



福祉専門職としてのアイデンティティを



確固たる認識を持って



説明できなければ



本来の福祉援助職が果たすべき



アカウンタビリティは果たせない不安



そーゆー代物だと思うのです真顔