今日のシドニーは快晴でした!
ここ数日、気持ち良い青空の日が続いています。
春になり、トレンチコートで歩いている人をよく見かけるようになりました。
私も冬物の上着をクリーニングに出し、春物の上着にチェンジしています。
一週間ほど前に書いた記事、『シドニー・オペラ2017年シーズン』で、
世界遺産であるシドニーのオペラハウスでのオペラ鑑賞をおすすめしたので、
今回は、シドニーでオペラを見る際の服装規定(ドレスコード)について書いてみます。
オペラ・オーストラリアの公式サイト(英語)では、
ドレスコードについてこんな風に書いてあります。
(一部抜粋)
There’s no compulsory dress code – wear what you’ll feel comfortable in. It can get cold in the theatre, so consider an extra layer. And if you're seeing a show on an outdoor stage – bring warm and waterproof clothing!
引用元
The Ultimate Guide to Going to the Opera(Opera Australia)
とくに決まったドレスコードはありません。
劇場内が寒いときに備えて羽織ものをご用意ください。
屋外ステージのオペラ(ハンダ・オペラ)を観る際は、防寒してお越しください。
そして以下は、同サイトの日本語版より抜粋・・・
服装
オーストラリアではオペラ鑑賞時の服装については規則はありません。 ドレスアップすれば、よりいっそうの思い出の夜となることでしょう。でもカジュアルな服装でもいっこうに構いません。
引用元
・・・カジュアルな服装を好むオーストラリアだからなのか、
なんと、決まったドレスコードがありません!
しかも、”カジュアルな服装でも構わない”とハッキリ書いてある!!
これって、ちょっと意外ではありませんか?
上記のリンクは、服装の他にもシドニーとメルボルンでのオペラ鑑賞について、
日本語で紹介しているので良かったらのぞいてみてください。
(私は関係者ではないので、宣伝ではありませんよ!)
日本でのオペラ鑑賞は、友人の結婚式(二次会)で着たドレスにお世話になっていましたが、
シドニーで日本のときと同じような格好をすると、ややドレッシーだと感じます。
個人的には、日本でミュージカル鑑賞へ行くときの服装をイメージすると良いと感じました。
(ミュージカル鑑賞に適当な服装が分からないなんて言わないで~)
これはあくまでも主観であって、オペラ・オーストラリアにはドレスコードがないし、
そんなことを言っている私は、日本から持ち込んだ着物を箪笥の肥やしにしないように、
歩きながらの天日干しを兼ねて、着物でオペラ鑑賞が定番なので、
服装にあまりこだわらず、オペラを楽しむのがイチバンだと思います