聴力検査(5歳) | 笑顔をもっと❤️23週生まれの息子❤️

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2015年に23週562gで男の子を出産しました。

在宅酸素、経管栄養を経て、3歳手前で保育園入園。2021年春に年長さんになりました! 2022年4月から小学生です!

6つ上にお姉ちゃんがいます!!

2015年に23週562gで男の子を出産しました。

3ヶ月間NICU、3ヶ月弱GCUの入院を経て、退院。

退院時は在宅酸素、胃管注入の医療的ケアを必要とした状態での退院でした。

在宅酸素は、実年齢1歳半まで。胃管注入は実年齢2歳半まで行っていました。

超未熟児ちゃんの育児、医療的ケア児ちゃんの育児。今現在の息子の成長。をブログに残していきたい思います。

今、似たような状況で、不安や自責の想いで過ごしているママに、少しでも参考になれば、嬉しいです。




5歳になりました!!!


身長体重はまだ4歳くらいかな?



先日、出生病院の耳鼻科の検診に行ってきました。

入院時の記事は素っ飛ばしてしまったので、耳鼻科の件は書いていなかったかもしれません。

退院前のABR検査で、脳波がほとんど反応せず。
両耳難聴の可能性を指摘されました。

①脳のMRI検査前の脳波による聴力検査であった為、もしかしたら、脳にも影響があるのかも。

②生まれが生まれだから、脳波も未熟で反応しないこともある。成長と共に反応するようになる場合も。

との説明でした。

その時は生後半年近く経っていて、私もだいぶ覚悟が付いたというか、“この子をどう育てあげよう”という方にベクトルが向いてきたので、

聾学校を探して、近くに良さげな聾学校を見つけ、この際手話も家族で学んじゃえ!!!!
なぁんて思ったものでした。
新聞記事で、『自分の皮膚から人工内耳を作り出す研究』の記事を見つけ、(そのうち、医療の発達でなんとかなりそう!!)なんて思ったり。


結果

5歳児での聴力検査(音がなったらボタンを押す検査。大人がやる聴力検査のボタンおっきい版)では

左:30、右:20
右は正常。左は微妙ーーーーに軽度難聴だけど
軽度難聴まではいかないくらい。生活、学業、集団では特に配慮はいらない。


との事。
毎回毎回、いろんなことを想定して、その後の対策とかも調べまくって受診しますが、今回は耳鼻科はひと段落しました。





経緯

☆検査内容等曖昧です。すみません。

・1歳児の聴力検査(ABRだったかな?)では40〜50dB。中度から軽度難聴。集団生活を始める頃には補聴器もありえる。


・2歳児の聴力検査(幼児向けの聴力検査。音が聞こえたらそっちを向くかどうか。視線が動くかどうか)では30〜40dB。
経過的に結果が上がってきているから、機能的な難聴よりも、脳や聴力?の未熟さの可能性あり。成長と共に正確な数値が得られるから、経過を見ていきましょう。

・3歳児の聴力検査(2歳児と同じ)と保育園入園に伴い再度ABR
左:30〜40
右:20〜30
右は正常。左も30聞こえてる可能性あり。1・2歳児の小規模保育園なら困ることなく過ごせそう。日常生活で補聴器はいらないでしょう。
今までの数値は脳と聴力の未熟さだったのでしょう。

・4歳児の聴力検査(大人がやる聴力検査。ボタンではなく、音が聞こえたらピンボールを籠に移す。)
右:20
左:30
ほぼ異常なし。左右差があること。学業で不自由しないか。もしかしたら学校だけ補聴器かも??5歳児の検診で診断をつけましょう。


という流れでした。

そして、いよいよ5歳の聴力検査!!!
だったわけです。


また一つ、心配がclearになりました。


その度に母親の私も、覚悟を決め、対策を練り、心の片隅で現実を怖がりながらも、愛しい我が子を育てていくために『強くなれ!!』と言われてる気がします(誰に?!!!わかりませんが・・・笑笑)



今回、久しぶりに息子と出生病院に行きました。駐車場から手を繋いで歩き、
早歩き、走るようになった息子と繋いだ手が改めて大きくなり、生まれた5年前はこんな未来を想像もできなかった。と


息子!!!
この5年頑張ったね!!
すごいよ!!!