同じ地域にステーションがあり、看護師さんが週に2回訪問してくれる。とのこと。
・在宅酸素の息子のSpO2の状態
・呼吸状態の観察
・マーゲンチューブの挿入の補助または、完全に頼んでしまうことも可能
・体重の管理
・緊急時の対応
・息子の体調不良時の相談
・保健師、主治医、病院、自治体との連携
・息子の発達促進の補助、相談
の様なことをしてくれる。という案内がありました。
ここでやっと訪問看護を頼むことの具体的ことがわかった私。
まずは訪問看護の担当になる看護師さんが息子の面会に来てくれるとのこと。
と、同時に、私が退院の報告をした保健師さんから病院に電話があったそうで、よかったら、保健師さんと訪問看護の看護師さん同じ日に面会に来てもらって、そのあとママも一緒に退院に向けて打ち合わせをしませんか?
という提案がありました。
『そこで、不安なこと、困りそうなこと、全部話してくださいね!そしたらその対策を考えれるから』
という言葉も。
出来るだけ具体的に退院後の生活を想像しようとしても、漠然としかわからなくて。
でも、あえてその状態で打ち合わせに参加しようと思ったのを覚えています。
当日、打ち合わせの時間の少し前に保健師さんが病棟に来てくれて、息子と面会をしてくれました
頑張った!頑張った!!息子に笑顔で話しかけてくれました。
時間になって病棟内の個室に。(病状説明やレーザーやる前の術前説明や心理士さんと面談を受けていた部屋です)
退院担当看護師さん、プライマリー看護師さん、保健師さん、訪問看護ステーションの代表者(看護師さん)と私。
まず、プライマリー看護師さんから
・息子の現状(酸素濃度、ミルク注入の時間や量、服用してる薬の種類)
・退院後に息子に必要になる医療ケア
・面会時のお母さん(私)と話していて、お母さんが心配に思っているだろうなという事項
の説明がありました。
それに対して、訪問看護の看護師さんが、
・具体的にどう、対応していけるか、どういった手伝い、介入ができるか、
・息子さんの医療ケア、看護業務以外にも、息子さんの医療ケアによる家族への負担を減らすためにどんなことができるか考えながらやっていきたい
のようなことを話してくれました。
保健師さんからは、
・ママの体調は今どう??
・お姉ちゃんが春(4ヶ月後)に小学校入学を控えているけど、お姉ちゃんのことと、息子くんのことと、ママの心身のケアをどうしていくか考えたい
・パパはどんな感じ?( パパ、この時飛行機で3時間の距離に単身赴任中)
・住んでいる地域の福祉などで利用できるものをいくつか調べてきた。
ということ。
退院担当の看護師さんからは、
・退院後のかかりつけ小児科をどこにしたらよいか
・そこで注入の医療用品も処方してもらえたら助かる
という内容でした。