息子の退院は年末年始か?年明けか?
年末年始は休んでる医療機関が多いこと、感染症が流行る冬のこの時期には年明けが安心かな??
ということで、年明けに退院することにしました。主治医の先生は、『息子くんは哺乳機能に異常がないのだから、年明けになるまでにマーゲンチューブいらなくなるかも、、、?!』という期待も持っていたようです。
毎日面会に通っているうちに、どうやら、GCUの隣の部屋に個室があって、そこに母子同室で泊まっている親子がいる??
ということを知った私。
退院後の生活の練習で、私も一泊過ごしてみたい!!!不安ばっかりだもん。酸素も注入もミルク作るのも、看護師さんや医師がそばにいてくれる環境で試してみたい!!(娘は完全母乳だったのでミルク作った経験なし)
と希望すると、ほんとは第一子のママだけなんだけど、年始なら専用の個室が空いてるからいいよ。と許可がおりました。
わがまま言ってはいけないけど、図々しくして迷惑をかけてはいけないけど、
でも不安なこと、やってみたいこと、まず口に出して相談してみることって、息子を育てていく上でとっても大切なことなのかもしれないな。とこの息子の入院期間、半年間で感じていました。
今まで悲しいこと、不安なこと、ネガティブなことを口にだすのが苦手な性格でした。
悪く言えば見栄っ張り?強がり?
もちろん、自分では、見栄を張ったり強がってるつもりはないのだけど、
幸せそうにしてれば幸せがやってくる!
笑う門には福来る!
で生きてきた私です。
でも、息子が産まれて、万々歳な、幸せな出産ではなくなってしまった。なにもかもがうまくいっている人生ではなくなってしまった。予測不能な生活、息子のこれから、息子と過ごす私たち家族のこれから、きょうだいとなる娘の将来を考えると、
幸せそうにしてるだけじゃ、幸せになれない!
笑ってばかりいられない!
息子の生きやすい環境を、娘の将来を整えてあげなくてはならない
切り開いていかないといけない。
そのためには、不安や悩みを言える相手に不安や悩みをさらけ出す。
そのときに解決できる問題でなかったとしても、解決の糸口を見出せたり、人とつながったり、サービスや情報を得られたりできる!!
そうやってこれから息子の未来を切り開いていこう
出産時には泣いてばかりいた私ですが、退院時にはそう思うようになっていました。