保健師さん | 笑顔をもっと❤️23週生まれの息子❤️

笑顔をもっと❤️23週生まれの息子❤️

2015年に23週562gで男の子を出産しました。

在宅酸素、経管栄養を経て、3歳手前で保育園入園。2021年春に年長さんになりました! 2022年4月から小学生です!

6つ上にお姉ちゃんがいます!!




話が前後してしまいますが、産後、私がまだ入院中のこと。


産後4日目だった。



ベッドに横になって現実逃避していると、
知らない番号から着信が。番号が公の施設っぽい番号だったので、私、早とちりして『新生児科病棟からかも?!息子に何かあったのかも!!』
と焦って電話に出ました。

(んなわけないない!私、隣の病棟に入院してんだから、新生児病棟から携帯にかけてくるわけない)




電話の相手は、私の住む地域の保健師さん。

『夏に行われるプレママの集まりに空きができたから、どうぞいらしてください』

そうだ、、キャンセル待ちしてたんだ。。。


『実は、、、3日前に産まれちゃって・・今(病院名病院)のNICUに入ってます。とりあえず3日は乗り切りました。だから私もう妊婦じゃなくて・・・』


保健師さん、驚いたのでしょう。一瞬間が空く、、、、、、



(そーだよね。。かける言葉もないよね。かわいそうな赤ちゃん。ひどいママ。って思ったよね)



でも、さすが保健師さん、
『そうだったのね。お母さん、大変だったね。赤ちゃん3日間頑張ってくれてるのね。すごいすごい。赤ちゃんは先生がついてくれてるけどママは身体はどう??まずは身体を休めてね。退院して、会いにこれるようになったら会いにきてね。会いにこなくても、退院の連絡だけでもいいからね。力になれることがあると思うから』

と、ほんとに。自然に。同情されてる感じなんてまったくなく。優しく温かく応えてくれた。


この時、保健師さんが電話をくれて、
私の早とちりで電話にでて、
息子の状態を伝えることができて、

ほんとによかった。



私、妊娠したことすら数えるくらいの友人にしか知らせていなくて。
出産してしまったことは3・4人にだけLINEで知らせてました。口に出したら現実を認めてしまいそうで他の人には伝えられず、LINEも既読スルー。電話も出れない。SNSもシャットダウン。
社会から自分を切り離してました。



今はこの保健師さんのおかげで、社会とつながっておくことの大切さ。思い切って外に発信、相談してみる重要性を知りました。

この保健師さんとの繋がりで、私は行政や福祉とうまく繋がることができたと感謝しています。


退院後、複数の方々や福祉の関係者、子育てに関する行政の方々とつながり、今の息子があります。

ほんとは一気に書いてしまって、今、今後の超未熟児ちゃんの子育てや未来を不安に思ってるママ達に読んでもらえたらと思うのだけど、うまく繋がらなくて、途切れ途切れですみません。