入院中できるだけ息子のところに行き、頭とお尻を包んであげる。
朝から11時まで(11時から1時間回診のため面会NG)
と
12時過ぎから16時(16時頃から30分程引き継ぎで個人情報が飛び交うので面会NG)
ずーっとずーっとホールディングしてました。
看護師さんは『ママがホールドすると、呼吸や酸素(たぶんSpO2)心拍が落ち着いてる!!わかる??』って何度となく言われたけど、
同時に私の不安定な気持ちや心も救われていた。
この子が無事なことで、私の罪悪感を少し忘れられるというか。
あまりにずーーーっとホールドしてるので、ホールドしながら私もお昼寝してしまったり
ホールドしながら、看護師さんや主治医の先生とおしゃべりしたり。
息子に触れられる幸せな時間でした。
『どうかどうか、この子が幸せに育ちますように。』
『どうがどうか、この子が自らの人生を明るく過ごせますように』
って一日中、念を送るように包み込んでいた。
息子に、
『ここはママのお腹の中だよー安心だよー』
と暗示をかけたり苦笑。
『(点滴や採血や呼吸器や床が)痛いのはママの手が吸い取るからね。大丈夫だよ』
とか笑
(おばあちゃん、おじいちゃん、ひおばあちゃん、ひいおじいちゃん・・・・この子をお守りください。お願いします。)って念を送ったり。
看護師さんに『ママ、搾乳は??』と促されることもしばしば苦笑。
カーテンを閉めてもらって息子のそばで搾乳させてもらうこともありました。
それでも、毎日毎日涙は止まらなかった。息子の前で泣いちゃダメって言い聞かせてたけど、
まだまだ赤ちゃんの姿とは言えない、まさに『未熟』な姿。この先が想像できない。怖くて怖くてたまらない。