先日ネイル技能検定のモデルで
平和島まで行ってきました
今回の検定カラーは
白パール

難しい〜 よね
私の時代は赤でした
元ネイリストの私は懐かしい緊張感と
雰囲気にちょっとワクワクしましたよ🎶
午前、午後の受験者数は各
600人超え

会場は受験者同士の間隔を空けた
セッティングの為
私が検定試験を受けた20年前には
考えられない程の会場の広さでした!
コロナ禍の為、受験者モデル共にマスクはもちろん!フェイスシールドをしての検定
正直、フェイスシールドをしての検定って
やりにくいだろうな…と心の中で思いました
反射しちゃうし。。
私がまつげのお仕事に関わり始めて19年
ネイリストを卒業し
まつげの仕事に完全に切り替えて9年
まつ毛エクステの本部認定講師をしていた頃は
一度に40人程の受験者がいた事もありました
ですので同じ民間の検定でも
こんなにも違いがあるなんて
何だか切なくなりました
ネイリストは国家資格保持者でなくてもお客様に施術する事ができます
アイリストは美容師免許を持っていないと
お客様を施術する事はできません
美容学生は
国家資格を取得し
美容師や、メイクアップアーティスト、ブライダル関係のお仕事についたり…
アイリスト目指して国家資格を取得し
アイリストになるっ!
…って人は今では増えましたが
それでもほんの一部ですの様な気がします
元ネイリストの私だから言える事ですが
手先の爪と目元では目元の施術の方が
より細心の注意が必要と感じます
ツイザーの使い方、グルー(まつ毛専用接着剤)の使用方法や成分の特徴、お目元に貼るテープ
簡単そうに見える作業でも
ただこなす作業ではダメだと思っています
そこに知識と経験(練習)がないと色んなお客様に対応する事が出来ないから
どんな技術もそうだと思います
私は今回ネイル技能検定モデルとして
客観的に物事を見て思いました
ネイリストになりたい人はまず検定を受けるのに、なぜアイリストになりたい人は検定を後回しにしているのだろう…
お客様のお目元を任せて頂くアイリストさんに
もっともっと積極的に
検定を受けてほしいと思います
自分のモチベーションや
技術向上にも必ず役に立ちますしね
ん〜
そうだな検定を受けるなら
アイリスト協会がいいんじゃないかな?
私はこの協会の認定講師を離れましたが
アイリスト協会の検定は間違いないと思ってます
アイリスト(アイデザイナー)になりたい人
美容師さんからアイリストに興味を持った人
ネイルの世界の様に
華やかさには欠けるイメージですが
お客様を施術した後、目を開けて頂き
鏡で確認した時のお客様の嬉しい気持ちは
ネイルをお仕上げした時と同じ様に
まつ毛も変わらないでしょう❣️
是非
お客様のお目元に関わるお仕事をされてる方は
美容師免許はもちろん
アイリスト専門の検定を受けて欲しいです
はい
まわし者ではございません(笑)
ただ、ネイル技能検定にモデルとして行って
ネイリストのパッションに
感動
しただけですっ