なかなかおもしろいな~♪


しらないひととのおしゃべり♪

人生は磨耗していくばかりだ。


ひとつを得れば多くを失っていく。


そんな毎日だ。


みんなが目指していく目標を僕はいつも素直に受け入れられなかった。


いやいやながらも、結果としてはマジョリティーに属した人生を歩んできたし、それが楽だった。


これからもそうあり続けるのかもしれない。


でも、やっぱり、僕は怠け者で、みんなが思っている以上に駄目なやつだし、評価に値しない人間だと思う。


みんなが勝手に作った評価の中にうずもれて生きていくのはとてもしんどいし、僕よりもはるかに評価されるべき外の世界を見ていない人たちが羨ましくもあり、可哀想だと思う。


こんな狭い世界で生きていくことは、ある意味では心地良いし、楽だし、自分がすごい人間名様な錯覚に陥る。

一度広い世界を知ってしまえば、その広さゆえにとても怖くなり、また元いた世界に戻りたくなるし、現状を忘れようと努めている自分に気が付く。


そして、そんな自分がいやになり、そんな世界が嫌いになり、そんな狭い世界で生きている人たちを軽蔑したくなる。


彼らはある狭い価値観でしか人を評価できないし、見ようとしない。


心地よさの中に疑心感を内包した形而上の世界を生きてきた。


そこには生活している実感は伴っていなかった。


たまに散歩したり、公園でのんびりしたりしたとき得られる充実感みたいなものは存在しなかった。


僕は狭い価値観の中でふわふわ漂う綿ぼこりのようだった。


周りの人々の評価に一喜一憂して、左右上下に漂う。


地面に降りることはない。


これからもずっと漂い続けるだろう。


もがき続けるだろう。