2014年秋に怪盗紳士さんが企画した「みんなの箱根駅伝」の日に、ひとり芦ノ湖を目指しその時は藤沢で終わってしまった。再チャレンジしたいと思っていたけど、なかなか実行できずにいた。連休中なら次の日の心配もないので急遽決行。それに今年はチャレンジ富士五湖にもエントリーしてなかったので、野辺山の前にガツンと走っておきたかった。
芦ノ湖から小田原方面に戻るバスの最終は20:20、始発で大手町に行きスタートする場合は14時間で走る必要がある。108キロを14時間、ハッキリ言って無理と分かった上で始発で大手町へ。行けるところまで行こう。
6:20頃スタート。序盤はとにかく信号が多い。キロ7分を目標にしていたがすぐに8分を超えてしまう。信号の間で挽回しようと走っていたら、5キロ手前で息があがっていた。これが良く無かったと後々後悔するはめに。朝ご飯を食べていなかったので15キロ付近でおにぎりを買い、時間節約の為に走りながら食べる。平均でキロ7を意識して頑張り鶴見中継所到着。
1区、22キロ、2時間37分、7:10/km
キロ7を超えていたので、すでに芦ノ湖到着を諦めた。そのショックとスタート直後に飛ばした影響で歩きが入る。芦ノ湖まで行けないのにこんな事して何になるのか?そんな事を思いながら、それでも横浜駅までは行こうとトボトボ走る。子安辺り(?)で東神奈川まで4キロの看板を見た時は果てしない距離に感じた。横浜を過ぎ、今度は平戸まで、戸塚までと歩を進める。戸部駅を過ぎると信号が少なくなり、少しは走れるようになる。狩場手前のセブンで休憩。権太坂の登りに入ると走れるようになる。脚は疲れてないけど気分的な問題で走れなかったよう。少しずつ走る時間が長くなってきた。その後平戸手前のセブンでまた休憩、ここで初めて腰を下ろして休んだ。平戸から左折して家に帰りたい気持ちを抑え何とか戸塚駅に着いた。
2区、22キロ、2時間37分、8:54/km
この時は平塚まで行ってやめようと思っていた、そうすれば60キロは超えるし。だけど、調子が上がってきたのか走れる。戸塚駅を過ぎてすぐの急坂も走って登る。原宿へ向かっての下りでリズムをつかみ、気分的にはあっと言う間に藤沢を通過。線路を越えると向い風が強く、また歩きが増える。浜須賀手前のセブンで休憩、腰を下ろして休む。134号に出て暫くするとガーミンが60キロを告げた。その時「大平台まであと40キロか」と思った。時間は14時過ぎ、大平台駅の終電22時頃には8時間もある。やる気は残っていた、そして絶対に大平台までは行くことを決めた。そして平塚に到着。
3区、24キロ、3時間14分、8:01/km
次は大磯のコンビニで休む事を決めて走る。ゆっくりだけど走る。コンビニではそばを食べた。もっと早くちゃとした食事を取るべきだった。3月にhothotの下見走で走った道を逆走する。この辺りは歩道が狭いうえに傾いている、そして細かなアップダウン。だけど歩きを混ぜながらも粘り強く走る。左手に海が見えたら国府津、もうすぐ小田原だと思うと気分的にも楽になった。国府津のローソンで休憩、ゼリーと豆乳で元気になる。国府津からは歩道が広くなり走りやすい。だいぶ日も暮れてきた。そして、小田原中継所に到着。
4区、19.5キロ、2時間53分、8:53/km
頑張ったつもりだったけどアベレージが遅かった。
5区に入ってすぐのセブンで休憩。最後の休憩のつもりで水も補給。暗くなってはいるがライトはまだ装着しない。大平台までの距離と終電の時間をもう一度チェック。時間はたっぷりある。長めの休憩の後、出発。湯元まで緩やかに登っているがほとんど走った。途中で完全に日が暮れたが、街灯があるのでライトは無くても問題なかった。ライトの電池が心配だったので湯元のセブンに入る。ここで、ヘッドライト、バックに付ける点滅ライト、右手首と右足首に反射テープを付けて走り出す。函嶺洞門を過ぎると歩道が無くなるので、後ろからの車に注意して走る。幸いこの時間は下る車ばかりで登っていく車はほとんどいない。街灯もあり意外と明るい。湯元からも走れた、でも大平台手前で傾斜が少しキツくなったところで完全に歩く。ヘアピンカーブを抜けて大平台駅に到着。少し時間があったので一つ先の宮ノ下まで行く事に。そして宮ノ下駅の下で終了。
11.8キロ、2時間4分、10:30/km
ちょうど芦ノ湖の最終バスの時刻に宮ノ下に着いた。あと10キロ90分足りなかった。芦ノ湖に行くには終電で大手町に行って夜中走るか、箱根に泊まらないと無理。でも16時間あれば到着できる。
終わってみれば楽しかったからまたチャレンジしたい。





