こんにちは、さきです
前回の空港編に収まらなかった関空編です
しかし、すでに記憶が朧げ…
約8時間半のフライトを終え、無事関西国際空港に着陸🛬
すると機内に検疫職員からアナウンス📢
*機内から降りたら書類検査とPCR検査を行って頂きます
*写真、動画撮影は禁止です
おぅ
ブログに載せる写真!と思っていたので残念です。
第一関門
さて、降りたらまず最初に書類の確認📝
パスポートと、事前に用意した書類①陰性証明書②QRコード③誓約書に併せて、その場で新しく④携帯にアプリを入れます的な誓約書?をもらい、記入しました。
書類の不備がないか確認が済んだら先に進みます
第二関門
次に、PCR検査の為の書類確認📝
ここではパスポートと①陰性証明書だけだったかしら…に併せて⑤機内で配られる健康カードなるものをチェック⭕️
そして検査用の唾液を入れる容器を貰います。
そしてその先で、ブースに別れて唾液採取🧪
一つ一つのブースにレモンと梅干しの写真が貼ってあったのがツボでした
しかし
唾液検査があるから、着陸前には飲食控えた方が良い。との情報を得ていたので、その段階で
正直喉がカラカラ
レモンと梅干しの写真をみたり、アドバイスとして書いてある「耳下から顎にかけてのマッサージ」など行ってみるのですが、なかなか所定の量まで至りません(泡はカウントされないのです)
今こうやって「レモンと梅干し」って打つだけで唾液出るんですけどね。不思議なもんですね。
大人でコレなので、二歳児には難易度高すぎる!と思い、係の方にお伝えしたところ、末娘は鼻拭い検査で対応してもらえました。
末娘、ここでも嫌がりもせず喚きもせず、泣きもせず。バッチこい!!でした。さすがっす
移動
それらの検体を提出したら、また暫く歩きます。
結構歩きます
息子さん娘さん、不満タラタラです
そしてこの為にベビーカーは手荷物にしたかったのに、搭乗時のブリッジで渡した後、機内荷物行きになったらしい
仕方ないので、娘と息子を使って交互に抱っこ。
Viva!!歳の離れた兄妹
この道中でようやく使用可能なトイレを発見!
それまでのトイレは使用禁止とテープで封鎖⚠️されていたのです。次のトイレは何処になるのか分からないので、機内でトイレしてなかった息子さんと娘さんはトイレタイム
ついでに、ホテルに着くまで買い物できないと聞いていたので、自動販売機で私用のコーヒーを購入
第三関門
さて、次はアプリの確認です。
アプリを入れないといけない。というのは把握していたのですが、具体的にどのアプリかがわからなかったので、その場で入れることに。(さっき探したら、ちゃんと厚生労働省のHPに載っていました)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000121431_00250.html
必要なアプリは皆様ご存知、接触確認アプリCOCOAとOverseas Entrants Locatorという、こちらの位置情報を送るもの、そして最後にMy SOSというテレビ電話のアプリ。
この3つを私と14歳の息子さんはスマートフォンに入れなくてはなりません。スマホ持ってない人は自腹でレンタルですって
係員の指導の元、3つのアプリの登録が完了したら、少しだけ順番待ちして、アプリの設定の確認を行います。位置情報がオンになっているか、正常に作動するか。そしてその設定は14日間変えてはいけません❌
第四関門
アプリゾーンを突破したら、もう一息!!
②QRコードと④アプリの誓約書?を確認して、自主隔離の場所をチェック📝
移動に公共交通機関🚃🚖🚍🚄✈️🚢🚇を使わない事も再確認されます。
その少し先で③誓約書のチェックをしたら隣のテーブルに移動して、⑥アレルギーの有無や宗教上食べられない物のチェックをされます📝ホテルで出されるお弁当の為ですね🍱
それが終了したら、今歩いてきた道を反対にもどります
最終関門
ようやく検査結果待合室に到着
③誓約書と⑥アレルギー有無の書類を再度チェック📝
それから、PCR検査の結果が出るまでしばし待機です
2.30分ほど経った頃でしょうか。それぞれに与えられた検査番号を呼ばれ、結果が伝えられます。
無事陰性だったら赤い紙🟥をもらって解放!!
いつもはPCR検査の結果って多少ドキドキするんですが、今回はしませんでしたね。
なんせ、数日前に陰性のお墨付きもらったばかりですから
更にきた道を戻り、ようやっと入国審査を経て機内荷物を受け取ります🧳当然ですが、全てターンテーブルから下ろされて並べられており、見つけるのも簡単でしたそれから係員の誘導に従って、ホテル行きのバスに乗り込みます🚍
ここまで正味3時間強⏱(同日に成田空港に降りた友人は5時間かかったと言っていました)
そして15分ほど待ったところで、同じ島内にある日航ホテルへ移動🚌
トータルで時間はかかりましたが、どこかで長時間待たされる訳ではなく(結果待ちの時くらい)、全て流れ作業でスムーズにいった印象を受けました。
同じ書類を何度も出し入れするのは辟易しますが、その時々で確認する箇所が違うのかなぁ。それが一人一人の時間短縮に繋がっているのかもしれません。
ただ、人はめちゃめちゃ投入されています…
検疫職員の皆様、毎日の業務で心身共にお疲れ様だと思うのですが、とても丁寧で頭が下がります
長々と書き綴りましたが、それでも何処かの書類検査が抜けている気がしてなりません
三日間の強制隔離の様子はまた後日🏨