こんには、チロルです。
こちらは毎日パッとしないお天気で朝は晴れていても海の向こうで黒い雲が待ち構えていて強い風と共に激しい雨を連れてきます🌂 雨が降っても涼しくなることはなく湿気を含んだ生温い風が吹きます。スリランカは6月ぐらいまでこんなお天気が続くみたいです。
思えばこの地に辿り着くまでですが色々ありましたね。。。
私たちが出発する際には９６時間前のPCR検査の陰性の証明書が必要でしたので家族全員で初検査に行ってきました。
鼻の奥に綿棒をグリグリされるあの感じ。。。我慢できるけど気持ちのいいものではないですよね
防護服に身を包み長い綿棒を持って待ち構えている看護婦さんを見て５歳の娘は大泣きでした
そりゃそうだよねー。
PCR検査の結果も陰性で(結果待ちの間は冷や冷やもの)、荷物の手続きも終え出発を待つのみとなりました
出発当日の成田空港は寂しいくらいガラガラでした
開いているお店もコンビニ、薬局など数店。。。
旅客が少ない分、搭乗手続き＆出国手続きも恐ろしいほど早く終わりました。
でも、空港は沢山の人が行き来しているからこそワクワクするし旅をする期待が高まるもの。
早く元の賑わいある空港に戻ってほしいなぁ～。
出発は初のスリランカ航空のビジで
乗り込むと「アユボワーン」とシンハラ語で挨拶され一人一本ずつ１リットルのペットボトルの水を渡されます。
上空での機内サービスはCAさんは防護服を着て行います。ミールチョイスはチキンカレーかベジタブルカレー。 う～む。。。さすがスリランカ、カレーのみのチョイス
子供達もカレー、そして普通に辛い(笑)
ミールサービスが終わるとCAさん達はカーテンの向こうからほとんど出てこなくなります。
もしかしたら、コールボタンで呼べば対応可能だったのかもしれませんが。
ＣＡさん達も会社側からコロナ感染予防としてサービスカットを支持されているのかもしれませんね。
というわけで機内サービスは基本最低限になるので小さなお子様のいる方、食いしん坊の方、辛い物が苦手な方はお菓子、軽食を持ち込まれるといいかもしれませんね。
機内サービスが少ない分、自分のペースでゆったりと過ごすことが出来ます。
私もこれから来るであろう怒涛の日々に備え体力温存するぞー
と寝る気満々でリクライニングを通した瞬間、「オーディオから音が聞こえない！トイレに行きたい！リクライニングをもっと倒せ！ハイチュウ食べたい！」とちびっこモンスター達からの攻撃が
相方に助けを求めるとイビキかいて寝てるし
結局、母というものは休めません
富士山の真横を通るルートでした✨頑張って来いよ！と励まされました
そうこうしているうちにバンダラナイケ国際空港に着陸しました
期待と不安で一杯でした(ほぼ不安)