平均視聴率が40%越え! WBC日韓戦
画像 Yahooニュースより
Yahooニュースより
WBC日韓戦(7日土曜)平均視聴率 関東37.8%、関西40.1%
WBC日中戦(5日木曜)平均視聴率 関東28.2%、関西31.1%
いやはや、おっそろしい数字です。
やっぱり日本人は野球が好きなんですねぇ!
僕なんか、一回ライブで見た後、録画したものをまた見たので、
関西40.1%の上にまだ上積みしてもらってもイイくらいですワ(笑)
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もうひとつのWBC…辰吉丈一郎 タイでTKO負けも現役続行表明
画像 Yahoo スポーツニュースより
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【バンコク8日時事】元世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級王者、辰吉丈一郎(38)が8日、バンコクのラジャダムナン・スタジアムでノンタイトル10回戦を行い、タイのスーパーバンタム級1位、サーカイ・ジョッキージム(19)に7回TKO負けした。戦績は20勝(14KO)7敗1分け。辰吉は試合後「もう一度、一からやり直しだ。まだまだ大丈夫」などと述べ、引退の意思がないことを明らかにした。
辰吉は日本ボクシングコミッション(JBC)のルールで「引退選手」となっているため、昨年10月の復帰戦に続き、日本のライセンスが無関係のタイで試合を行った。
辰吉は3回に左フックを顔に受けてダウン。7回に強い左フックを浴びてふらついたところで、セコンドがタオルを投げ入れた。試合は約54キロの契約体重で行われた。
僕は辰吉の大ファンです。
試合は何度も観に行きましたし、ビデオもくり返し、いまだに見たりします。
辰吉が引退せず、海外で試合を続けることには賛否ありますし、彼の体のことを心配するならば、はやく引退して楽になってほしい…とも思いますが、ここまで来たら、もうとことんやってほしい。
もしお金があるならば、タイにだって試合を観にいきたい気分であります。
もう、何年前かな?
大阪ドームで辰吉がウィラポンにぶっ倒された時、
「あぁこれで辰吉は引退や…」
と思って会場で号泣してしまったことを思い出します。
WBCバンタム級は、辰吉からベルトを奪ったウィラポンの長期政権のあと、その無敵王者を倒した長谷川穂積が王者に君臨しています。
時代は2世代変わり、辰吉を葬ったウィラポンも引退しました。
それでもなお、辰吉は現役続行を叫び続けます。
純粋なボクシングファンとして、辰吉がWBCの世界チャンピオンに返り咲ける確率は、ほぼゼロに近いと思います。
それでも彼がボクシングを続ける限り、応援したいと思います。
と同時に、彼の体が無事であることを祈りたいです。
ピークをすぎてもなお長く現役を続けるといえば、先日、サッカーのカズ選手が、Jリーグの最年長プレー記録を更新しました。
彼も凄い!彼も凄いし尊敬しているし応援しているけれど…
サッカーとボクシングでは体のダメージが違います。
特に脳…。
辰吉のご家族の心配を想像すると、胸が痛くなります…。
1997年11月22日 WBC世界バンタム級世界タイトルマッチ
辰吉丈一郎、3度目の世界王者返り咲きを狙う!
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イチローの芸術 WBC 2009 ゲーム4 日本vs韓国(3/7)
画像 WBCオフィシャルサイトより
キム ガンヒョン
キム ガンヒョン
キム ガンヒョン
北京五輪で2回も負けた恐るべき投手!
日本キラーの彼が投げる限り、日本が勝てる確率はかなり低い…
と思っていましたが、ふたをあけると14-2のコールド試合…。
TV観戦でしたが、2回くらいまで(その時点で8-2の点差に)は異様に興奮…それ以降はもう酒がすすんで、すすんで、すっかり酩酊(笑)
試合終了後も、HDDに撮ったものを何度もくり返して見ました。いやぁ、最大のライバル相手の勝ち試合はほんま気持ちイイっす。
ありがとう侍 JAPAN !!!
まだまだ WBC 始まったばかりだし、書きたいこといっぱいあるけんど、
とりあえずこの試合の MVP をあげるとすると、やっぱりイチロー様ですかね。
MVPは中島でしょ?内川でしょ?いやいや当然村田だ!
…という意見もあるでしょうが、やっぱり、勝負ごとは先制パンチが重要ですやん。
これまで不調で心配されていたチームリーダーのイチローが、初回いきなりのクリーンヒット!
あそこでのドームの異様な盛り上がりが、試合のすべてを決定づけたと僕は思っております。
JAPANのメンバーは、相手がキム ガンヒョンということで、そうとう集中していたはず。
もしイチローがしょっぱな凡退したならば、
「あ~、やっぱりキム ガンヒョンは凄いんや…」
と、後続の集中力は余計な緊張感へと変わり、それが焦りと呪縛を生んでしまったかも知れない…あぁ恐ろしや。
ダムの決壊も蟻の一穴から…ということを考えると、あの大量点のすべての起因は、初回先頭打者イチローのライト前クリーンヒットに尽きると思います。
スーッと糸を引くような美しい打球。また見たい。あの芸術を、また見たい!!