徒然芝 -tsuredureshiba- -8ページ目

「サン・オブ・ゴッド」感想

 

 

読み物だったり外国文化に興味を抱いていくと

どうしてもこの宗教っていうものへの知識が必要に成ると

考えて宗教学を本気で勉強したくなったところでの

キリストさんの物語。

 

んで見たところ。

物語の起伏がなくって映画っていわれると物足りない感じ

どちらかというとディスカバリーチャンネルでの

解説の合間に差し込む説明用のドラマとみたいな感じ

だから説明不十分で物語進む感否めず。

 

ちょいちょい聖書の話を持ってくるんだけど

それを知らない人からしたら急にこれなんだとなるし

知っている人からしたらやっつけで差し込んでいるな

と客層をどちらにとっても中途半端になっている

 

ちょいっと残念ではある。

でも中途半端な知識しか持たない自分にしては

キリストの足跡がサクッとわかっていいんだけど

2時間オーバーは長すぎる気もする。

「ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界」感想

 

 

3月のライオンで言うところの「妻子捨男」満開なんですが…

 

原発で世界が終わりそうで

自分の日常がどうなんだっていう

十代の悩みをどうだこうだなんていうのが

吹っ飛ぶのが友達が親父の子供を妊娠したって

両家族揃っての修羅場でも

当の本人の親父が俺の中ではそんな境目なんてなくて

皆を愛しているんだとかひらき直っちゃう感じ

もうどうしようもない。

 

これがまかり通っちゃう文化価値だと

わしには理解でけへんで。

「コードネーム U.N.C.L.E」感想

 

 

映画館で見なかったことを激しく後悔。

 

ダニエル・クレイグの後のジェームズ・ボンドは

ヘンリー・カヴィルが良いかなと思ったのだが

これを見たらこっちでシリーズ化して欲しい。

 

スタイリッシュで笑いどころもあり

かつ話も綺麗に纏まっている

 

昔のドラマ版のリメイクだから話のテンポもよし

冷戦時代っていう時代背景も非常によし。

 

問題はキャストたちが軒並みメジャー作品出てきて

続編作ろうにも契約関係でゴチャつかないでよ。

 

というか続編作ってくれるのだろうか?