店にお越しになるお客様のお話などから、相変わらず「転倒」による事故が多いと感じています。
統計資料を探していたら、京都府内の労働災害の報告があったので、チェックしてみました。
令和5年度京都労働局管内で発生した労働災害の状況です。
いわゆる労災は、就業中や通勤中に労働者が被ったケガや病気、死亡といった被害を指し、この報告書では、京都府における休業4日以上の死傷災害および死亡災害についてまとめられています。
中でも、私達にとって特に関心が高い「転倒」についての数字を調べてみました。
全産業における転倒は640件。(ちなみに転倒とは、他人による外力、意識消失、脳卒中などにより突然発症した麻痺、てんかん発作によることなく、不注意によって、人が同一平面あるいはより低い平面へ倒れることを指します)
そして、産業別の内訳を見ると、製造業88、建設業29、運輸業71、農林畜産水産業8、商業130、金融広告業7、保健衛生業124、接客娯楽業68、清掃・と畜行54、その他61となっています。このままでは分かりにくいのでグラフにしてみました。

高齢になっても社会とのつながりを持ちたい、あるいは年金を補うために仕事を継続したいといった人が増えていますが、高齢者の求人といえば、介護施設や小売業、飲食業といった業種が多く、この図の商業、保健衛生業、接客娯楽業で、全転倒の半数を占めていることと関連が深いと思われます。
フットクリエイトのお客様にも、ご高齢でお仕事を継続されている方もおられ、普段の生活での転倒予防はもちろん、仕事中の転倒事故予防への啓発も大切だと思ったのでした。
歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日、明日は定休日です。