胼胝(タコ)は人間のみならず | 足から健康 櫻井寿美

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足と靴の専門店を経営しながら足と靴の研究にも携わっています。
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足のトラブルの一つ、胼胝(タコ)や鶏眼(ウオノメ)は、足アーチの低下や足に合わない靴の影響で、出来る事があります。本来は体を守るためのこれら皮膚の働きですが、反応が過ぎると反対に痛みを引き起こし、また、その痛みから逃れるために、今度は膝の関節などが痛くなったりします。

 

たかが胼胝、たかが鶏眼ですが、何かとやっかいな足のトラブルです。

 

そして、このような足にまつわるトラブルは、私達人間だけのものでなく、四つ足や二つ足の動物たちにとっても、やっかいな存在となっています。

 

例えばワシやタカといった猛禽類、あるいはニワトリやアヒル、お家で飼うようなインコたちに至るまで、鳥たちの趾裏に起こるトラブルは腫瘤症と呼ばれています。

 

ちょっとした擦り傷もあれば、胼胝もあったり、脚全体が腫れ上がるようなものまで、さまざまです。

 

人間の糖尿病足病変と同じように、放置すると、死亡に至る事もあります。

 

加齢や体重の増加などで足裏への負担が大きくなり、このようなトラブルが起こるため、動物園などで飼われている鳥たちでは、定期的に健診も行われているようです。

 

野生の鳥たちについては、いちいちチェックすることもできませんが…。

 

鳥も私達人間も、全く同じですね。

 

お家でインコなどを飼われている方は、たまに足裏なども診てあげましょうね。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。

(鳥さんの足についてはお近くの獣医さんへご相談ください)