足の計測の大切さについて、昨日のブログで書きましたが、これは、単に足が痛いという方だけでなく、靴を履いておられる全ての方にとって知って頂きたいことです。
自分の足にとって正しいサイズの靴を正しく履く。
この基本的なことをしっかり実行するだけでも、足のトラブルが解消することも多いものです。
そして計測は、わざわざ店に来なくても、お家でも簡単にできます。
白い紙の上に立ち、足回りを鉛筆などでなぞり、足型をとり、それで測ってみましょう。
この時大切なことは、必ず「立位」で測ることです。足に荷重をかけているとき、(椅子などに座るなどして)荷重をかけていないときでは、足のサイズは異なってきます。そして、かかとの一番後ろに飛び出た点から一番長い足指の先端を測ります。(第1趾が一番長い方、第2趾が一番長い方、人によって異なります。)
同様に、なぞった足型の親指のつけね、小指の付け根の出っ張ったところを線で結ぶと、足幅を計測することができます。(その部分にメジャーを回して周囲を測る方が、足の厚みの情報も分かるのでより良い)
こうして計測した足長、足幅を日本産業規格「靴のサイズ表」(インターネットで検索すればすぐに見つかります)に当てはめてみると、おおまかに、自分が選べば良い靴のサイズの目安がわかります。(あくまでも目安です)
どのような方法でも良いので、自分の足に関心を持ち、自分の足というものを理解してあげましょう。
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