久しぶりのコロナワクチンの話 | 足から健康 櫻井寿美

足から健康 櫻井寿美

足と靴の専門店を経営しながら足と靴の研究にも携わっています。
日本人の足の環境をさらに良くして、
「元気で100歳」を一緒にめざしましょう。

この間SNSを見ていて驚いたことがありました。

 

それは、とある法律事務所のHP。

 

恐らく誰もが一度は耳にしたことがある法律事務所。

 

今から7年ほど前のこと、過払い金の請求云々で、景品表示法違反とされ、一時期業務停止命令を受けていた法律事務所。

 

その法律事務所が、B型肝炎給付金請求の実績を活かし、新型コロナワクチン給付金の請求を始めるとのこと!!驚きです。

 

 

コロナワクチンによる健康被害状況は、1月末現在で1万件を越したと報告されていて(ヤフーニュース)、今後もまだまだ増える可能性があります。少し前の文芸春秋(文春オンライン)を読まれた方はご存知かと思いますが、京都大学名誉教授の福島先生などのご尽力により、ようやくワクチンによる被害も広く知られるようになってきました。

 

厚労省でも、予防接種健康被害救済制度についての情報が出されていますが、芸能人だけでなく、私の周りにも、50歳代や60歳代という理不尽な突然死が今も起こっていて、何でここまで被害が拡大するまでワクチンを打たせ続けたのかと、憤りさえ覚えます。

 

あまりにも遅すぎましたが、ようやく政府も本腰を入れて、被害救済に乗り出してくれたようです。

 

そして、そのタイミングで、冒頭の法律事務所の新型コロナワクチンによる健康被害の給付金請求ビジネス。

 

今後、これまでワクチンが原因であることに気づいておられなかった方が、この法律事務所の広告などをみて、一斉に申請を始められるのかもしれませんが、儲かりそうな仕事に目利きがあるこの事務所が手がけることが、手放しで喜べず、とても複雑な気持ちです。

 

歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日は定休日です。