フットクリエイトのお客様の多くが愛用されている「アサヒメディカルウォーク」。
発売された当初より、ずっとお付き合いをさせてもらっているブランドです。膝の健康を守るというコンセプトは変わることなく、それでも毎年少しずつ改良を重ねながら、現在ではかなり完成度の高い一足となっています。
何度か久留米にある工場へも見学へ伺ったことがありますが、一足一足を丁寧に作っておられる現場を見ると、2万円半ばという価格には十分納得がいきます。
また、靴そのものもさることながら、私達が評価しているのは、きちんと修理をして頂ける姿勢です。
小さなメーカーの、職人さんが手作りしているような会社であれば、靴底の修理やマジックベルトの交換など、細かな修理にも対応してもらえるのは当然ですが、ある程度の規模以上の靴メーカーで、アサヒメディカルほど修理体制がきちんと整っているところは、あまりありません。
靴は非常にしっかりした良い靴なので、お客様にはできる限り長く、その一足を履き続けて頂きたいと思っています。なので、初めてアサヒメディカルを購入されるお客様には、メーカー修理ができることをお伝えし、大切に履いて頂くようにお願いしています。
ところが、当初は修理に出せば、修理回数にかかわらず、新しい靴底に交換して頂いていたものが、いつからか、修理は1回限りしか受け付けて頂けなくなってしまいました。確かに、何度も修理を繰り返すうちに、靴本体の強度が低下してしまうからという、メーカーの説明も理解はできるのですが…。
なので近年では、靴底はメーカーで1回は(有料で)修理をしてもらえると説明し、たとえ1回であっても、お客様には修理して履いて頂く事をお奨めしていました。
ところが、つい先日のこと、その靴修理の価格が、今年の7月から一気に5000円もアップして、17,000円になるというお知らせが届きました。
「ええーーーーっ」
何でも値上がりの、昨今の経済事情は理解できますが、一気に5000円とは…。
今の本体価格が23,000円なので、「なら新品を買った方が…」と考えられる方が増えるのは当然で、事実上、会社としての修理体制を見直したようなものです。
それでも、あの「オレンジ色」のスクリューが付いた特殊な靴底は、メーカーでしか調達することができず、私たちもそれを受け入れざるを得ません。
ということで、お客様には、7月の値上げまでに、修理の必要なアサヒメディカルウォークを持ち込んでくださいと、アナウンスしている今日この頃です。
また、聞くところによると、よそのお店でアサヒメディカルウォークを購入された方には、それが修理できることをご存知でない方も多いそうです。(中には修理が出来ないモデルもありますが)
もし、お知り合いの方で、アサヒメディカルウォークを愛用されている方がおられましたら、ぜひこの修理のことも伝えてあげてくださいね。
歩きたくなる靴はフットクリエイト。本日、明日は定休日です。