市内の桜もほぼ満開となり、京都駅はじめ街中は、たいへんな数の観光客であふれかえっています。外国人観光客の数は、コロナ前よりも多いそうで、観光公害という言葉がまた、聞こえてきそうですね。
今朝、店の近くで自転車の前に子供を乗せたお母さんを見かけましたが、自転車の後ろにも、人力車の荷台を小さくしたようなものが接続され、そこにも子供が一人乗っていました。
調べてみると、チャイルドトレーラーというもので、自転車に接続して引っ張ることができるベビーカーなのだそうです。このトレーラー部分にもタイヤが付いていて、また地面に近い重心位置なので、自転車が倒れても安全なのだそうです。
ただ、自転車から離れたまま走行しているので、例えばカーブであるとか、交通量の多い道では、危険なのでは??と感じたので、調べてみると、「ぽこの双子育児ブログ」に詳細が載っていました。
チャイルドトレーラーをけん引する自転車は、道路交通法では「自転車以外の軽車両」という扱いになるそうです。リヤカーや人力車などと同じ扱いですね。なので、自転車通行可の歩道でも、これを引っ張っているときには走行ができないそうです。その他、やはり内輪差のことにも触れておられました。
それでも、子供を2~3人かかえ、仕事を持つ身には、ありがたい道具だと思います。
チャイルドトレーラー、多くの電化製品、そして履物。
私達の生活をより快適に、便利にしてくれる「道具」を正しく使って、日々の生活を楽しみましょう。
歩きたくなる靴はフットクリエイト。ご相談はTEL075-365-3748、またはこちらよりご予約ください。