タツミ監督をサポートできたと語るウェバーSD


カナリーズのスポーティング・ダイレクターを務めるスチュアート・ウェバーは、シェーン・ロング、アシュリー・ウェストウッド、コール・パルマー、ロブ・ホールディングを迎えた夏の移籍市場での動きに満足感を示している。


一方で、クラブの方針は変わらないこと、まだ準備段階であることも強調した。


スチュアート・ウェバー

「我々はマーケットで賢く動くことができたと考えている。£15M程度で、実績と能力、モチベーションのある選手をチームに加えることができたからね。


タッツミーとも連携を取りながら話を進められたし、彼の希望する選手、あるいは我々の推薦する選手を、みんな納得の上で的確に補強できた。クラブ全員の仕事の成果だと思うし、満足しているよ。


ロングやウェストウッドといったベテランの加入が取り沙汰されているし事実だけど、若い選手への投資を軽んじているわけではない。そこは変わらず続けていく。


そして重要なのはグループ、チーム、クラブ、コミュニティであり、そこにコミットできかどうかで我々は選手を選んでいることを、改めて強調しておくよ。


まだシーズンは始まっていないし、本番はこれからだ。トレーニング、ゲーム、勝ったゲーム、負けたゲーム、、、重要なのは日々の態度。我々はタッツミーとチームを全力でサポートする。マーケットではそれが実現できたと思うし、日々のトレーニングからまたそれを行っていく」