2日午前9時30分、ついに大会がキックオフされました。
一気に8試合が行われます。迷いましたが、川崎フロンターレ(神奈川)-三津浜SSC(愛媛)を観戦することにしました。川崎フロンターレは一昨年のベスト4でグッドマナー賞チームです。そして僕は42~37年前、川崎の中学と高校でサッカー部員でした。やはり故郷の代表には関心があります。
今大会の最大の注目は、8人制の導入です。ピッチを見た感じは、昨年までと、そう大きさが変わりません。しかしキックオフされると、昨年までと大きく印象が変わりました。
シュートが多い。中盤で相手ボールを奪い、前を向いてワンドリブルですれば、もうシュートを打てます。それだけピッチが小さく、なおかつ人数が減ってスペースがあるということでしょう。川崎フロンターレの1メートル65の大型DF伊従啓太郎選手は約20メートルのミドルシュートを豪快に決めました。三津浜SSCは劣勢でしたが、それでも相手GKを脅かすミドルを何本も放っていました。
ゴール前の攻防が多く、見ていてワクワクする試合が増えそうです。