単純に稲本を責めるわけにはいかない@コロンビア戦 | ブログ

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vsコロンビア@埼スタ 19:20


コロンビア戦、誰がどう見ても前半グダグダ。

切り替えが遅すぎの選手がいた。

ボールを奪っても、攻撃に意識がいかず

ボールを奪われても、守備に意識がいかず、

まあ、それは稲本ですよ。

こいつがトップ下にいるから、高原孤立するし

俊輔、遠藤、憲剛、啓太にダイナミズムが生まれない。

稲本、チームのブレーキになってたよね。


で、後半オシムの申し子はにゅ~さんが入って、チームがガラリと変わった。

やっぱ、はにゅ~はすごい、オシム采配はすごい

となるわけですが、

そら、はにゅ~を入れたらああなることはある程度予想できるでしょ。


でもさ、稲本ってトップ下の選手じゃないじゃん。

しかも、シーズンを終えたばかりな上に、

帰国したばかりで、

1年ぶりの日本のピッチで、

なおかつ初合流なわけじゃん。

そんな選手に不慣れなポジションって、

オシムさんは一体どういうつもりなんだろう?

稲本がああいう情けないプレーになっちゃったのは指揮官にも問題ありじゃん。

てかぜったいわざとでしょ。

オシムさん、わざと稲本に難しいことをやらせて試してみたんだろうね。

試合後の会見で、大事な試合なら前半10分で選手交代をしていたというが

それは稲本でしょう。

だったら使うなよなあ、と思うけどね。

中田にしても、稲本にしても、いきなり合流して、オシムサッカーを具現化するのは難しいのだろうな。

オシムの洗礼と受け取るしかないね。

海外でレギュラーだからって、代表でレギュラーってわけじゃないってことが鮮明になった。

まあ、彼らの潜在能力は確かなわけで、

試合を重ねるごとにフィットしてもらうしかないよな。


でもまあ、やっぱはにゅ~のよさを改めて痛感したわ。

外野は千葉枠がどうのこうのうるさいけど、

オシムさんのやりたいサッカーを分かってる良い選手だもんね。