走り込みはしない | 迷コーチング

走り込みはしない

サッカーの練習と言えば走り込み。

でも、本校のサッカー部ではほとんどしない。

雨の日にグラウンドが使えないときに健康増進のために走るぐらい。

なぜ走らないか?

もちろん答えは時間が無いから。

放課後の練習時間が短く、走り込みをするぐらいなら別の練習メニューを全力でこなす。

必要なのは試合で走れる体力。

精神面を鍛えるだけのトレーニングは楽しく無い。


じゃ、何で体力をつけるのか?

もちろんミニゲーム。

コートの半分の広さで6対6+ゴールキーパー。

時間は10分間を数本。

ゲームの展開が早く、本気でゲームすれば相当体力はつく。

もちろん自由にやらせると良く無い。

例えばマンツーマンとか、ツータッチ、シュートのみダイレクトなど。

自分も一緒にゲームに参加するが、相当しんどい。

このゲームの中で走らない事は厳禁。

このゲームの中でシュートを確実に決める。

このゲームの中でワイドに展開したり、戦術を覚える。

大きなゲームにも対応できる。

試合の一部を切り取った練習ばかりしても、なかなか伸びない。

それをどう試合で実現するかという事に重点を置いている。

正直、ついてこれない子も多い。

ただ、やりつづけるといつかはゲームで実現する。

ある生徒が、高校になってはじめて試合が面白いと感じたといっていた。

今までは、勝つ事だけに目標を持ち試合を行っていた。

どう勝つか?自分の役割は?

それが曖昧なまま試合をこなしていた。

一つのアドバイス、方向性を示してやるのが顧問、監督の役割だと思う。

それを受け止め、自分の個性を出して実現するのが選手。

勝利を喜ぶのはチーム全員。

チームプレーってすばらしい。