梅雨も明けた7月中旬〜下旬頃の週末を前に、どこにどんな釣りをしに行こうかと考えていましたが、最近はエサ釣りばかりでルアーフィッシングがご無沙汰だったことを思い出し、夏の太平洋の風物詩である小型青物に遊んでもらおうと思い、浜名湖付近の遠州灘にサーフトローリングで弓角を投げに行ってみることにしましたグラサン


 タイミングは日の出前、朝マズメが始まるより前のまだ辺りが真っ暗な時間帯にポイントに到着し、まずは釣り座を確保することにしますチュー


 そしてのんびりとタックルの準備を進め、久しぶりに使う弓角とトレーラーをセットしていきますもぐもぐ


 当初、トレーラーはジェット天秤でも良いかと思いましたが、久しぶりのサーフトローリングと言うこともあり、今回はより水飛沫を上げて引いてこれるマウスを用意してみましたウインク


 ロッドはキスの投げ釣りで使っている並継投げ竿のプライムサーフ27号、トレーラーのマウスはのんびり巻いても表層を引けるように20号のフローティングをセットして、リールは最近ブッコミ釣りにばかり使っているサーフリーダーにPE2号と力糸を巻いていますニコニコ


 そして、しばらくのんびりとしながら時間を過ごし、東の空がうっすらと明るくなり始めたところで魚の回遊に期待しながらキャストを開始していきますお願い


 第一投をキャストしてみたところ、27号のロッドに20号のトレーラーをセッティングしているため、私では竿をしっかりと曲げてキャストするのは難しいのですが、それでも20号(75g)の重さがあるため3色弱程度は飛んでいきますチュー


 流石にマウスだとキス釣り天秤錘より飛距離は落ちるけど、こんな形でも思ったよりも飛んでいくものだなニコニコ


 と思いつつ、頑張ってリールのハンドルを回していきますムキー


 ちなみに、ショアジギングの場合はフォールのカウントやしゃくり方で色々なパターンを試せますが、フローティングのマウスを使ったサーフトローリングの場合はしゃくる事なくひたすらリールを巻き続ける釣りになりますキョロキョロ


 正直、長時間続けると重い投げ竿に重いリールを使っている事もあってかなり腕が疲れてくる釣りなのですが、それに加えてリールを巻き続けるだけという単調な作業にも飽きがきてしまうのがこの釣りのネックとなりますショボーン


 ただ、釣り始めはまだ元気な状況であるため、ひたすらに青物の回遊に期待してキャストと回収を繰り返していきますお願い


 そんなこんなで朝マズメの期待感の中でしばらくキャストを続けましたが、何事もなく日の出の時間を迎えてしまい、


 もしかして今日は回遊がない日なのかはてなマーク


 と、やや焦りつつキャストを続けていきますあせる


 その後も反応がない時間が続いたのでやや諦めかけていたところでしたが、近場まで弓角をを引いてきた竿先に微妙な重さを感じますキョロキョロ


 感覚としては、


 ちょっと仕掛けが重くなったかなはてなマーク


 という程度で、あまり魚の引きを感じなかったためそのまま足元まで仕掛けを巻き上げてくると、20cm程度の魚が弓角に掛かっているのが目に入りますびっくり


 何とかボウズは免れたか音譜


 と、ホッとしながら抜き上げた魚を見てみると



 掛かっていたのは久しぶりに見るブリの幼魚、今回の釣りで狙っていたワカシ(ワカナ)でした爆笑


 その後は連続してポンポンと2匹のワカシが釣れたことから


 ようやく群れが回ってきてくれたかラブ


 と思いましたが、その後はパタっと反応がなくなってしまいますガーン


 そのまま陽が高くなる10時過ぎ頃までダラダラと粘ってみたものの、残念ながら追加の釣果を得る事なく体力と気力が尽きたため、この日は久しぶりのサーフトローリングで久しぶりのワカシが釣れたことに満足して、土用丑の日までまだ少し早いものの、浜松市でうなぎを食べて 



 温泉に入ってのんびりと汗を流し、消耗した気力と体力の回復をまってから帰路に着いたのでした照れ


 ちなみに、今回の釣果のワカシは


 唐揚げにしてして美味しくいただきましたニコニコ