冬の知多半島でライトカゴ釣り&サビキ釣り❗️

　先週末と先々週末に、冬の知多半島でどの様な魚が釣れるか知りたくなり、寒波到来の中で釣りに出掛けてみました

　まずは先々週末、この日は朝マズメからコッパグレでも釣れないかと思い、ライトカゴ釣りで挑戦してみました

　ポイントに到着した後は、朝マズメ前のまだ薄暗い海を前に頑張ってコマセを作り、魚を寄せるべくカゴを投入し続けます

　しかし、何事もないまま夜明けを迎えてしまい、その後も仕掛けの投入位置を変え、ウキ下のタナを変えて色々と探ってみましたが、午前中いっぱい粘って結局釣れたのは

　

　小さなガシラ(カサゴ)のみでこの日は終了

　そしてその翌週、つまり先週末はアジでも釣れないかと思い、夕マズメからサビキ釣りの竿を出してみました

　夕マズメより少し早めの時間帯にポイントに着くと、付近には竿を出している釣り人が何人かおり、中にはサビキ釣りをしている人も居ましたが、しばらく様子を見ていても誰の竿も曲がる様子がありません

　これは今日も厳しそうだな

　と思いつつ準備を進め、アミエビをカゴに詰めてサビキ仕掛けを投入していきますが、周りのサビキが誰も釣れていない中、自分だけが釣れる筈もなく、時間だけが過ぎていきます

　そして夕マズメの時間帯になりましたが、相変わらず魚の群れが入ってくることもなく、寒さだけが徐々に厳しくなって来ます

　そして完全に日が暮れた辺りで

ククンッ

　とした軽いアタリがあります

　ようやくアジが回って来たのかと思い、仕掛けを上げてみると

　15cm程度のミニメバルが掛かっていました

　この日はキャンプ飯道具を持って来ていたため、食べ頃サイズの魚が釣れたら調理しようと思っていましたが、流石に小さすぎるためリリースしてサイズアップに期待して仕掛けを再度投入していきます

　しかし、その後は一切の反応が無くなってしまい、更なる寒さで身体も凍えて来たため、何か食べて身体を温ようと思い、場所を移してキャンプ飯を作っていくことにします

　ちなみに今回のキャンプ飯は「すき焼き」

　少し良い牛肉を買って来たため、脂を引いたエバニューのULフライパンで肉を焼き、そこにすき焼きのタレを入れて他の具材と共に煮込んでいきます

　ところが、この日は風に加えて寒波の影響で気温が下がっていたためか、SOTOのFUSION( フュージョン) ST-330の火力が思った様に上がらず、中々具材に火が通りません

　確かFUSION( フュージョン) ST-330は気温が下がっても火力が安定する機能が付いていた筈だが

　と思いつつ、じっくりと火を通していき

　何とか完成する事が出来ました

　本当はゆっくりと味わいたいところでしたが、この日は防寒対策が万全で無かったせいで身体が凍えていたため、急いで温かい食事を食べて少しでも身体を温めていきます

　食材を多めに持って来ていたため、同様に2〜3回のすき焼きを作って身体を温めた後に、再度サビキ釣りにリトライしてみます

　が、その後も状況は変わらず、

　微妙に1〜2cm程サイズアップしたミニメバルやウミタナゴが釣れた他には何の反応も無く時間だけが過ぎていき、食事により温まった身体も再び凍える様になって来たため、この日も持ち帰れる様なサイズの魚に出会う事なく帰路に着いたのでした