今年の秋は、涼しくなって来たかと思えば急に暑くなったりと忙しない気候の日々が続いていましたが、先週の終わりにひと雨降った後はようやく涼やかで秋らしい気候になって来た様に感じますもみじ

 そして、そんな貴重な気持ちの良い秋らしい気候の中、何処にどんな釣りをしに行こうか迷いましたが、知多半島で食べごろサイズのイワシの群れが周っていると言う話を聞き、

 パパッとイワシを釣って、のんびりデイキャンプで釣ったイワシを美味しく頂く❗️

 と言う目標を立てて、知多半島に釣行してみる事にしましたニコニコ

 そして、ベストを尽くすのであれば朝マズメからの釣行とするべきなのですが、今回は潮回りも考慮の上、

 サビキで釣れる様な魚であれば、潮が動いていて回遊さえあれば日中でも釣れるハズビックリマーク

 と見込んで昼前頃にポイントに到着する様にのんびりと出発します車

 途中でアミエビとサビキ仕掛けを購入してポイント到着してみると、何人かの釣り人が竿を出していますが、まだ十分竿を出せる様なスペースがあったため、投げサビキ仕掛けをセットしてコマセをサビキカゴに入れて撒いていきますチュー

 すると、早速ウキがピクピクと動き出したので仕掛けを上げてみると
 

 掛かっていたのはゼンメ(ヒイラギ)君でしたキョロキョロ

 君達はサイズの割に骨が硬くて下処理が面倒なんだよねあせる

 と思いつつリリースして仕掛けを再度投入していきますが、



 掛かってくるのはやはりゼンメばかりの状況が続きますニコ

 今日はゼンメしか群れが居ないのかなはてなマーク

 と思いつつゼンメを釣って遊んでいると、水面付近を結構なスピードで走り抜ける様に泳いで行く魚の群れが目に入って来ますびっくり

 もしかしてイワシの群れが来たのか!?

 と思い、群れの中に仕掛けを投入してみると、15〜20cm弱程度の中々良いサイズのマイワシが掛かってきますラブ

 イワシはアジと比べて群れの移動速度が速いため、写真も撮らずに慌てて再度仕掛けを投入し、何とか数匹を確保しましたが、気が付けば群れが何処かに消えてしまい、再びヒイラギ地獄が始まってしまいますキョロキョロ

 しかし、イワシの回遊がある事が分かったため、辛抱強く群れが再度回って来るのを待っていると、隣の釣り人にイワシが掛かった直後に、水面下でキラキラと光りながらイワシの群れが目の前を通過していきますびっくり

 短いチャンスをモノにしようと、急いで仕掛けを上げて通過中のイワシの群れに投入しようとしますが、水から上げた仕掛けにはヒイラギが付いており、再投入の邪魔をして来ますガーン

 一瞬どうぢようかと悩んだ結果、ヒイラギを外す手間を惜しんで仕掛けをイワシの群れに投入しますが、イワシが一匹掛かった所でヒイラギに仕掛けが絡みつき、結局、今回の群れの通過では一匹しかイワシが掛かりませんでしたムキー

 その後も不定期に大小のイワシの群れが目の前を通過して行き、その度にヒイラギの妨害を掻い潜りつつポツリポツリとイワシを釣り上げて、


 最終的には2時間弱程度で丁度10匹のイワシを釣った辺りで持参したアミエビを使い切ってしまったため、一旦納竿として今回のもう一つの目的であるデイキャンプに向かう事としますグラサン

 そしてスーパーで食材を買い込み、デイキャンプの場所で釣ったイワシをパパッと三枚におろして


 シングルバーナーとクッカーでアヒージョにしていきます爆笑

 このサイズのイワシを釣って食べたのは、以前淡路島まで遠征した釣行以来ですが、やはりイワシは身が柔らかくて大変食べやすく、特にオリーブオイルとの相性はアジやサバ以上に良い様に感じますニコニコ
(ちなみに、アヒージョ以外にシチューを作ったりもしたのですが、食事に夢中で写真を撮るのを失念していましたチュー)


 そんなこんなでデイキャンプを楽しんだ後は、夕まずめからのんびりとブッコミ釣りで竿を出して


15cm程のハゼや


ドジョウの様なサイズのアナゴと遊んでもらいつつ秋の夜を過ごし、当初の目的を果たした満足感に浸りつつ、この日は納竿として帰路に着いたのでした照れ