10月も半ばを過ぎ、朝夕の冷え込みが始まってきたこの頃ですが、私はここ何週間か、雨模様の週末を自宅で悶々として過ごす日々が続いていました
























しかし、その間に生じた暇な時間を利用して色々なアウトドアレジャー関連のブログや動画を見ていると、昨今のコロナの影響も相まってか世の中はアウトドアレジャーを楽しむ人が多くなっている様で、本当に様々なキャンプスタイルがあるのだと感じました
その楽しそうなキャンプ等の様子を見ていると、沸々と私の中でアウトドア欲求が高まっていき、
釣りも楽しいけど、更なる非日常感を味わえる、何か新しいアウトドアレジャーをしてみたい

と言う思いが強くなっていきました
ただ、私としてはこれまでハマってきた釣りを趣味の中心に置いておくスタイルを変えるつもりはないので、何か釣りに付随して出来るアウトドアレジャーがないかと検討してみる事に
そんな理由で色々と情報を調べているうちに、釣った魚を調理して肴として、焚き火と酒を楽しむと言う、釣り+キャンプを合わせた「釣りキャンプ」がとても気になってきます
しかし、私がキャンプをする為にはキャンプギアを一から揃える必要がある事に加えて、ズボラな私としては、テントの設営や撤収が非常に面倒そうだと感じてしまいます
そこで、とりあえず新たな試みの第一歩として「釣りキャンプ」の楽しみの一部を抜き出し、釣り+デイキャンプと言う形で試してみる事にしました
ただ、私の場合、デイキャンプと言ってもタープを貼って焚き火を熾したりする本格的なものではなく、どちらかと言えばライトなバーベキューに近いスタイルで、「釣った魚を外で調理して美味しく食べる」事を主眼に置いた、ミニマムスタイルを目指してみる事にしました
そして、持ち運び性能を重視したシングルバーナー(SOTOのレギュレーターストーブ FUSION)やクッカー(モンベルのアルパインクッカー16とエバニューのULフライパン20)、
海辺で雑に扱っても大丈夫と言うタフなナイフ(Gサカイのサビナイフ3)、
釣具や調理器具等を詰め込める大容量のリュック(Stream TrailのDRY TANK 60L D2)
その他カトラリー等の小物を買い揃えて最低限の準備を整えて時を待ち、先の週末に漸く天気が久しぶりの晴れ模様の予報と聞いて、早速アウトドアが得意な職場の先輩と近場の知多半島へ釣りに出かけてみることにしました
ちなみに、今回は釣りとデイキャンプを同等に楽しみたいと言うことで、午前中にエサ釣りで魚を釣り、午後からはのんびりデイキャンプと言うスケジュールで臨んでみました
また、今回はデイキャンプのためにどうしても魚を確保したかったので、堤防にて片方がサビキ釣り、片方が投げ釣りでどちらか一方に釣果が無くてもどちらか一方が当たれば食材を確保出来るだろうと言う体制で釣りを開始します
そして、私は投げ釣りでキスを狙う事にしてキャストを開始したところ、一投目は空振りでしたが、二投目のキャストで
ブルッ

としたアタリを感じます
そこで、期待しつつも、焦らずにゆっくりと巻き上げてみると
その後も
時期的にまだキスは釣れると思っていたけど、もう遅かったかな

と思いつつ、キャストを繰り返していると、
ククンッ

と、小気味良いアタリを感じます
このアタリはもしかして

と思いつつ、慎重に巻き上げていくと
その様な感じで投げ釣りを楽しんでいる一方、サビキ釣りの方の様子を聞いてみると、残念ながら今回はサビキ釣りは外れだった様で、ヒイラギが数匹釣れたのみでアジやサバの回遊は無かったとの事
そんな状況だったので、サビキでは粘らず適当なところで切り上げて、二人とも投げ釣りでキスとハゼをメインに狙う事にしました
そして、その後も少し遠くに投げると20cm前後のサイズのキスが釣れて、
ちなみに、今回の私の釣果は
キスのツ抜けにはあと一匹至りませんでしたが、ハゼも適度に釣れたため、もう一人分の釣果と合わせて二人での一食分には十分な量の食材が確保出来ました























そして、いよいよ待望のライトデイキャンプという事で、まずはスーパーでキノコや野菜等の食材を調達してから場所を移動して、新しいナイフでパパッと魚を捌いてキスを天ぷらにしてみたところ、
衣の関係で見た目がフリッターの様になってしまいましたが、サクッとした衣の食感とフワッとしたキスの食感は変わらずに味わう事が出来て、青空の下、新鮮な気持ちで相変わらず美味しいキスの天ぷらの味を楽しむ事ができました
また、ハゼは頭と内臓だけ取ってから一旦素揚げにし、柳川風鍋にしてみたところ
素揚げにしたお陰か小骨も全く気にならず、ふわりとした卵に包まれたハゼの身は、ちょっと驚く程の美味しさを感じさせてくれました
ちなみに、今回は同行者が釣ったヒイラギも頭と内臓、背鰭と腹鰭を取ってからお試しで数匹唐揚げにしてみましたが、二度揚げしても背骨の固さが少し口に残り、
先に美味しく食べることが出来たキスやハゼと比較して、ぬめり取り等下処理の手間の割にはイマイチな食感だなぁ

という感想となってしまいました
そんなこんなでのんびりとライトデイキャンプを楽しんでいると、気が付けば既に時刻は夕マズメとなっており、
いつもならこの時間帯は、ラストチャンスの期待感と一日中釣りをした疲労感の絶妙な感覚の中で、頑張って竿を振っているんだなぁ
と思いつつ、普段はゆっくり眺める余裕のない昼から夜への境界となる綺麗な空の色の変化を楽しみながら1日の余韻に浸り、今回の釣行の成功を噛み締めたのでした











