前回の投稿から少し間が空いてしまいましたが、今回は8月のお盆頃に釣行した、豊橋・田原付近の遠州灘サーフでの釣行記を書いてみようと思いますチュー


 今年度はコロナの影響等により昨年度よりも釣行回数が少なくなっている事もあるのでしょうが、どうにも愛知県に来てからルアーでの釣果がイマイチの様に感じていますキョロキョロ

 ルアーフィッシングにおいて、新規フィールドで安定した釣果を上げるためには、フィールドに通い続けて潮回りや天候、季節等の違いでフィールドにどの様な変化があるのかを観察して試行錯誤を繰り返すのが良いとは思っているのですが、社会事情に加えて夏の暑さも妨げとなって、中々フィールドに通えていない状況にありますあせる

 そんな状況の中、8月の夏季休暇の間の釣行計画を練っているうちに、

 三重の七里御浜でも楽しませて貰った夏の太平洋におけるルアーフィッシングのお手軽ターゲット、ワカシ(関西ではツバス、愛知や静岡ではアブコと呼ぶのでしょうか)やシオ(ショゴ)をメインターゲットとして、運が良ければマゴチでも釣れないかなはてなマーク

と思い立ち、朝マズメを狙って豊橋・田原付近の遠州灘サーフにジグをシャクリに行ってみる事にしましたニコニコ

 期待しながらサーフに着くと、流石は色々なメディアで取り上げられる事の多い遠州灘サーフという事もあってか、暑い夏場でも相変わらずの人気振りで、駐車ポイント付近では日の出の頃にはズラっと並んで釣り人が浜辺で竿を振る姿が目に入りますびっくり

 良さそうなポイントを探して入る様なスペースの余裕は無かったため、取り敢えず空いているポイントに入り、

 この状況ではランガンは無理だし、フラットには期待せずに小型青物の回遊を待つスタイルで行こうニコ

 と決めて、メタルジグをフルキャストして、オールレンジを探りつつ青物の回遊が来るのを待ち続けますグラサン

 すると、日が昇ってから暫くしたタイミングで、波打際付近までジグを巻いて来た辺りで

 ググンッビックリマーク

 と言う感触がありますびっくり

 波打際でのヒットは、波に揉まれてラインがたわみやすく、フッキングが決まらずにバレやすい印象があったので、慎重さよりも勢いを重視してラインテンションの維持に気を付けつつ一気に巻き上げてみると



 上がって来たのは30cm程度のワカシでした爆笑

 群れが回って来た今がチャンスか!?

 と思いつつジグを投げ続けますが、群れが薄いのか、動きが早いのか、連続ヒットには至りませんショボーン

 それでも一匹釣れた事で、青物が回っている事は確信出来たため、ジグの種類やカラーを変えつつキャストを繰り返していると、着水直後に

ゴンッビックリマーク

 と引ったくられる様なバイトがありますびっくり

 今度は随分遠くで当たったなもぐもぐ

 と思いつつ、引きを楽しみながら魚を寄せていると、突然

フッ

とラインテンションが抜けてしまいますびっくり

 魚が手前に走って来たのかと思い、大急ぎでリールを巻いてみますが、残念ながら魚の重みを感じる事はありませんガーン

 遠くでヒットしたから、ラインがたわんでフッキングが甘かったのかもしれないなあせる

 と思いつつ再びジグを投げ続けてみますが、どうにもバイトはあるもののフッキングに至らない状況が続き、日が高くなって来ると遂にはバイトもなくなってしまいますニコ

 暑さも厳しいし、これはそろそろ引き揚げ時かなあせる

 と思いつつ、趣向を変えてシンキングペンシルで色々アクションを加えつつ付近を探っていると、表層付近でロングジャークを掛けた後に

 グンッビックリマーク

 と、ラインが持っていかれる様なバイトがありますびっくり

 まだ青物が回っていたのか!?

 と驚きつつ、引きはそれ程強く無いものの慎重に魚を寄せていき、波打際で一度波に揉まれて慌てたりしたものの、なんとか砂浜に上がった魚を見てみると
 

 先程と同じくらいのサイズのワカシが元気良く跳ねていました爆笑

 その後も同じパターンで釣れないかとシンキングペンシルを投げてみましたが、残念ながらバイトを得られないま時間が過ぎていき、暑さも増して体力も厳しくなって来たため、数は少ないものの取り敢えずの釣果が得られた事に満足しつつ、この日は帰路に着いたのでした照れ


 ちなみに、今回の釣果は



 長芋と白ネギ、キノコを合わせて唐揚げにして、美味しくいただきましたチュー

 長芋を唐揚げにしたのは初めてでしたが、ホクホクとした食感とジャガイモやサツマイモよりもさっぱりとした味わいががクセになる美味しさでしたラブ