例年よりも長かった梅雨が、7月の終わりと共にようやく明けて、凄まじい暑さと共に夏がやって来ました
キス12匹に小アジ4匹、ハゼ1匹となり、翌日に全て天ぷらにして食べ比べてみたところ、

そして、8月の連休に合わせて夏季休暇を取得出来たので、まずは夏の魚のキスを投げ釣りで狙って釣行してみました

この時期のキスは砂地のポイントであればどこでも釣れそうな気がするので、本当であれば観光がてらに県外まで遠征してみたい気持ちもあったのですが、例によって愛知県では新型コロナウイルス第二波感染症対策として県境を跨ぐ移動の自粛が求められている為、目的地は県内のお手頃ポイント、知多半島の漁港やサーフに決定

今回は「釣りが初めて」と言う職場の後輩との釣行であった為、のんびり釣行スケジュールで行動して、道中でエサと仕掛けを購入しつつ9時頃にポイントに到着します

釣りが初めての後輩の為、最初は広々としたサーフで投げ釣りを楽しんでもらおうと思ったのですが、海水浴場とはされていないサーフでも普通に海水浴客が居たり、水上バイクが爆走していたりしており、とても竿を出せる状況では無かった為、堤防に移動してセッティングを進め、エサの付け方やオーバースローキャストの説明をして、日も高くなった10時頃に漸く投げ釣りを開始します

すると、様子見で投げてみた一投目から
アタリは感じなかったものの、ヒイラギ(ゼンメ)が掛かっていました

キスではないけど、一投目から釣れたのは幸先が良いな

と思いつつ、横目で見ていた後輩の方では一投目からキスが釣れていたので、私もキスに期待しつつ仕掛けを投げ入れていると、3色付近で弱々しくも
ブルブルッ

としたアタリを感じた為、期待しつつ仕掛けを回収してみると
サイズは15cm弱程度でしたが、キスが一荷で掛かっていました

その後もキスの他に先程も釣れたヒイラギや
小アジが混じって釣れ続きましたが、流石に日が高くなった12時頃にはアタリが遠のいてしまった為、昼食&休憩を入れてからポイントを変えてみることに

そして、しっかり休憩を入れて体力も回復してきた頃合いで次のポイントに入り、4色程度までのキャストを繰り返していると、2色〜3色の間でキスやヒイラギが、2色以内の近場では
15cm程度のハゼや
豆アジサイズのメバルが釣れて来てます

そんなこんなで少しずつキスを追加していき、ツ抜けを達成した辺りで日も傾いて来た為、以降は後輩の様子を見つつ雑談しながら時を過ごし、夕暮れを横目にこの日は納竿として、
ちなみに、今回の持ち帰り釣果は
アジもハゼも悪くはないけど、やはり天ぷらで食べるのであれば、ふっくらとした食感と癖のない味わいのキスの身が一番だな

と、改めてキスの美味しさを再認識したのでした

ちなみに、連休中に実は豊橋市・田原市の遠州灘サーフにもルアーを投げに行って来ましたので、次回はその時の釣行の様子を書いてみようと思います
