4月は桜の季節、出会いと別れの季節と言われますが、社会人にとっては年度の変わり目という事で異動の季節でもあります

そして私も、仕事の都合によりこの4月から三重県を離れてお隣の愛知県に住むことになりました














また、少し大物を釣ってみたいと思って始めたルアーフィッシングでは、何とかリトリーブ・ドリフトの感覚を掴める様になって河口や堤防でシーバスに遊んでもらう事が出来るようになり、

そこで、三重県に来てから始めた魚釣りについて、ここが一つの区切りになると思われますので、これまでの三重県での釣行を少し振り返って見てみようと思います















最初に釣りを始めた時は
自然の豊かな三重県に来たことだし、何か新しいアウトドア趣味でもはじめてみようかな

と言う気軽な気持ちで手を出しましたが、よもやここまでハマるとは思ってもいませんでした

まず最初はキスの投げ釣りから入門して
天婦羅の美味しさに感動し、
鳥羽の離島で夏・秋の夜釣りを楽しみ、
また、少し大物を釣ってみたいと思って始めたルアーフィッシングでは、何とかリトリーブ・ドリフトの感覚を掴める様になって河口や堤防でシーバスに遊んでもらう事が出来るようになり、
ヒラメを狙った釣りの面白さを知り、
青物を求めて七里御浜まで足を伸ばして、外洋の波の強さの洗礼を受けて内湾の海との違いに驚かされたかと思えば、
運良く近場の伊勢湾内で青物フィーバーを体験出来たり、
そして今振り返ってみても、私が三重での生活を楽しく過ごせたのは、間違いなく三重に来てから始めた釣りのお陰だと思います

三重に来るまでの週末の外出は、地域のイベントを覗きに行ったり、観光地に行って名所を見て回り、ランチを食べて帰って来たりする事が多かったのですが、釣りを始めてからは
「狙いの魚を決めて、それに至るポイント選びや釣り方、タックル等を考えていく」
と言う旅行計画段階からのゲーム性を楽しむ事が出来、その上で実際に現地に行って自分の立てた戦略が上手くいくかどうかを試してみて、更に計画通りに魚が釣れれば釣れた魚を使った調理を楽しみ、最後にお酒と一緒に料理の味を楽しむ事が出来ると言う、新たな外出の楽しみ方を知る事が出来たのが大きなポイントだと思います

この点、新たなアウトドアでの楽しみ方を教えてくれた三重の自然には感謝の気持ちしかありません

そして、これから向かう愛知県には過去にも住んでいた事がありますが、釣りを始めたのは三重県に来てからなので、愛知県での釣りは全くの未開拓となります

という事で、これからは愛知県のポイントを中心に、マイペースで色々な所に釣行しつつ、これまでの様にちょこちょことブログで釣行記を残していこうと思います
