津市近郊の堤防で青物狙いのライトショアジギング ❗️

　先週の青物狙いのライトショアジギング釣行で噂どおり青物の回遊がある事が分かったので、今週末も青物を狙ってのライトショアジギングに挑戦してきましたチュー

　ポイントはどこにしようか迷いましたが、

ベイトの魚影の濃さを考えると、シーバスと同じく四日市方面の方が青物の魚影が濃いのかもしれないなニコ

　と考え、当初は四日市方面まで足を伸ばそうかとも思いましたが、朝早く起きて四日市まで移動するのが面倒だったのと、三重県北部の方が調子は良さそうではありましたが、北中部沿岸であればどこでも青物の回遊がある様子だったため、自宅から近い津市近郊の堤防に行ってみる事にしましたウインク

　近場の適当な堤防を選び、日の出前にポイントに着くと、既に何人か釣り人が入っていますが、先週行ったポイントとは異なり全員がルアーマンと言う事は無く、中には電気ウキでセイゴやチヌを狙っていると思しき人もいますグラサン

　堤防の先端の方は既に何人か人が入っていましたが、

　サーフから狙って青物が釣れるんだったら、別に堤防の先端じゃなくても大丈夫だろうニコ

　と思い、周りに人が居ない所で準備をして日の出を待ちますが、すぐ近くでベイトの気配がするのに我慢できず、シーバスを狙っていくつかルアーをキャストしてみることにチュー

　しかし、結局バイブレーションで手の平サイズのセイゴが釣れたのと、コノシロが引っ掛かって来てベイトの正体が分かった程度でまともなサイズのシーバスからのアタリはないまま朝マズメの時間が近づいて来たため、気を取り直してルアーをメタルジグに付け替えてキャストを開始します晴れ

　そして朝マズメの時間帯になると、気がつけば堤防にはかなりのルアー マンが入って来て堤防は満員御礼状態にびっくり

　これだけルアーマンが来るって事は、この堤防でもちゃんと青物は回って来てるんだろうなぁお願い

　と期待しつつジグをキャストしてシャクリますが、マズメの時間帯は何事もなく終わってしまい、

　今日は回って来ないのかなショボーン

　という思いが一瞬頭をよぎった頃に、遠くに鳥山が発生してテンションが上がりますびっくり

　あの鳥山が寄ってきてくれればきっと青物も寄ってきてくれる筈だがキョロキョロ

　と思っていると、徐々に鳥山が寄ってきて堤防でキャストするルアーマン達の期待を煽りますが、200m程先あたりで鳥が解散して鳥山は消えてしまいますガーン

　そんな〜あせる

　と思いつつもキャストを繰り返していると、突然堤防の5〜10mあたりで青物と思しきボイル祭りが始まりますびっくり

　自分も含めて周りのルアーマンの熱気が上昇し、皆必死にルアーをキャストして何とかヒットに持ち込もうとしますが、中々誰のロッドも曲がりませんムキー

　そして、2分程度続いたボイル祭りも徐々に収まって来てしまい、

まさか、このチャンスはこのまま終わってしまうのか！？

　と思いかけたところで、ロッドティップが

ググンビックリマーク

　と入る明確なバイトがあり、魚が走り出した感触が伝わってきますびっくり

　なんとかこのボイル祭り中でヒットに持ち込めたか照れ

　とホッとしましたが、魚が思ったよりも横に走っていくので、隣の人の方に行く前に慌ててロッドを立てて魚をやや強引に寄せにかかりますプンプン

　そして魚を徐々に寄せてくると、ギリギリ40cmあるかどうか、ツバス(ワカシ)かイナダ(ハマチ)かのギリギリラインのサイズの、それでもしっかりと青物の走りを見せてくれる魚が姿を現しますラブ　

　そして、前回の釣行の際にタモ入れを失敗して一匹逃してしまった事が頭をよぎり、一瞬不安な気持ちになったものの、何とか今回はトラブルなく無事にタモ入れが成功します爆笑

　青物は時合が重要ビックリマーク

　という事で、

早く次のキャストを投げたい！？

　と思いつつストリンガーに魚を繋いでいると、二つ隣の人も竿を曲げているのが目に入りますキョロキョロ

　そこで魚を確保した後は写真も撮らずにキャストを繰り返しますが、残念ながら魚は私の前を通り過ぎてしまった後の様で、追加のヒットはありませんでしたショボーン

　その後はしばらく何事もない時間が続き、かなり遠くにできている鳥山を眺めたりしつつキャストを繰り返し、

さっきのボイル祭りで今日は終了なのかなはてなマーク

　と思いつつシャクっていると、

ググンッビックリマーク

　と言う突然のバイト感触が伝わって来ますびっくり

　突然のバイトに驚きつつも、一匹釣った後で心の余裕があった事もあり、青物の引きを楽しみつつ魚を寄せて来て無事に二匹目をGETです爆笑

　その後も「爆釣」とまでは言えないものの、一匹追加して喜んだり、ヒット後にフックアウトしてガッカリしたりと、いつもの修行のような時間とは異なり適度な刺激のある時間を過ごし、釣った青物の血抜きをしつつサイズを測ったりしていると、



気が付けば結構潮も引いて来ており、周りの人も竿を曲げている雰囲気が無くなってきていたため、

そろそろ引き上げどきかなはてなマーク

　と思いつつもジグをキャストしていると、

ククンッビックリマーク

　と言う軽い感触の後、これまでのイナダとは異なる引きを感じますびっくり

　明かにイナダとは違う軽い引きだし、何の魚だろうかはてなマーク

　と思っていると、上がってきたのは



　久しぶりに見るダツのスレがかりでしたニコ
　
　そして、朝からキャストを続けて疲れも蓄積してきていたため、この日はこれにて納竿とし、帰りにスーパーに寄って、釣ったイナダの調理方法を考えながら食材の買い物をして、秋の味覚に期待しつつ帰路に着いたのでした照れ


　ちなみに、この日は私以外も多くの人がイナダを釣っているのを目にしたほか、隣の人が80cmくらいはありそうなサワラを釣ってタモ入れをお手伝いしたりと、堤防全体で見ても青物の釣果が上がっており、青物フィーバーが継続していると言う事が実感できる１日となりましたもぐもぐ

　なお、今回のイナダは、前回食べて一番美味しかった鍋に

スッキリとして癖のない鈴鹿川を合わせて楽しんだほか、


オリーブオイルでニンンクと香辛料を焦がして味付けしたアヒージョにしてみたり


スタンダードな照り焼きも試したりと

　三日間に分けて美味しくいただくことができましたニコニコ