夏の離島釣行❗️鳥羽の神島で大物狙い⁉️

  梅雨が明けたと思ったらいきなり夏真っ盛りとなった8月、せっかくなので「夏らしい釣り」に行こうと思い、どこに行こうかと考えていましたが、

やっぱり夏といえば島かなチュー

 と言う安直なイメージの元、昨年の夏も釣りに行った手軽に行ける離島、鳥羽の神島に行く事にしましたウインク

 昨年は昼過ぎ頃の船に乗って神島に向かいましたが、結局日中は夏の日差しにノックアウトされて体力を消耗しただけで終わってしまった様な気がしたので、今回は夜釣りに的を絞って日没直前に現地に着く船で向かいます船

 また、今回の釣りは夜釣りでの大物狙いという事で、同行者は浮きフカセ釣り、私はサビキで小魚を釣り、それを餌にして飲ませ釣りでチャレンジしてみることにチュー

 先ずは夕まずめの時間帯に小魚を確保しようと思ったのですが、ここで想定外な事にサビキが不発ガーン

 結局フグが一匹釣れただけでナイトゲームに突入してしまいますお月様

 お土産も兼ねたアジが鈴なりに釣れると思っていたのに、これはマズイあせる

 と思いつつ、アミエビをカゴに詰めながら魚が寄るのを待ちますが、何とか釣れたのは小さなムツくらいでアジはおろかサバすら掛かって来ませんキョロキョロ

 とりあえず釣れた小ムツで飲ませ釣りをしてみるかもぐもぐ

 と思い、タックルと仕掛けをセッティングしてぶっ込んでおき、しばらくサビキをしつつアタリを待っていると、

キリキリキリ


 と、ブッ込んでおいた仕掛けのリールが鳴り始めますびっくり

 来たッビックリマーク

 と思い、気持ち的にはすぐにでもロッドを手に取り、ドラグを締めてガツンとアワセを入れたい所だったのですが、その衝動をグッとこらえて様子を見ますプンプン

 そして、アタリがあって数十秒が経過し、それでもまだ竿先がピクピクと動いているのを確認してからリールのドラグを締めてハンドルを巻き始めてみると、ズシッとした重さと共に

グングンッビックリマーク

 と言う魚の引きを感じますお願い

 中々の重量感だけど、引きはそれ程強烈では無いな、一体何の魚だろうはてなマーク

 と思いつつ、ロッド(投げ竿のプライムキャスター)とリール(サーフリーダーci4 30QD)のパワーに任せてやや強引に寄せて来ると、


 タモ入れで少し手古摺りましたが、上がって来たのはごんぶとのアナゴでした爆笑

 そう言えば、昨年の夏もアナゴが釣れたなぁ照れ

 と、前回の神島釣行を思い出しながら、飲ませ釣りの仕掛けを再セットして同行者がフカセで釣った小サバを分けてもらってブッ込んでおきますチュー

 その後、釣れないサビキを根気よく続けてチャリコや小サバ、小ムツを追加した辺りで、再びリールのドラグが

キリ...キリ...

 と鳴り始めますびっくり

 次が来たか！？

 と期待しつつ、しばらく様子を見た後でロッドを煽り、リールを巻き始めると、今度も魚が乗っている感触が伝わって来ますニコニコ

 次は何が掛かったのかなはてなマーク

 と期待しつつリールを巻いて来ますが、リールを巻いている途中で

フッ

 と重さが抜けてしまいますびっくり

 まだ魚が飲み込み切れていなかったのかショボーン

 と思いつつ仕掛けを回収してみると


 潰れた頭だけになった小サバが付いているだけでしたニコ

 その後、まあまあなサイズのアナゴを一匹追加したものの、その後にあったアタリの際に何かに引っかかってしまったのか、道糸からラインブレイクしてしまった所で気力も減少し、疲れも溜まってきていたため、仕掛けをセットしてしばらく仮眠を取ろうとしたところで

ジジジジッビックリマーク

と、これまでに無い勢いでドラグが鳴り出しますびっくり

 明らかに先程釣れたアナゴとは違うアタリであり、ちょっとビックリしつつも様子を見てみると、ドラグが止まらずにラインが出続ける状況だったため、直ぐにロッドを立てて巻き始めると、かなり強烈な引きでプライムキャスターが一瞬弓なりになったかと思ったら、

フッ

 とロッドが軽くなってしまいますガーン

 ガッカリしながら仕掛けを回収してみたところ、普段サーフルアーフィッシングでリーダーとして使っている20lbのフロロカーボンを使用したハリスが切られており、正体不明ながらも中々の大物だった事が伺えますムキー

 その後は大物を逃した事を悔しく思いつつも、飲ませ釣りのエサとなる小魚が尽きてしまったため、とりあえず仮眠を取ることにしますぐぅぐぅ


 その後、何とか朝マズメ直前に眼を覚ますことが出来たため、アジの回遊を期待してサビキを再開したところ、一時的に15〜20cm程度のサバが入れ食いになるタイミングがあったものの、結局アジは釣れないままに時合いは終了ショボーン

 ちなみに、ウキフカセをしていた同行者は、小サバやアジ、メバルにカサゴ、そしてチヌと多彩な魚を釣っていたので、「とにかく何か釣りたいビックリマーク」という場合には、やはりナチュラルにエサを漂わせるウキフカセが強いのかもしれませんグラサン

 そして、そのまま日が出て徐々に暑くなってくる中で少し粘ってみたもののサビキへの反応も無かったため、本格的な暑さがやって来る前に納竿として、そこそこの充足感が得られた事に満足しつつ、帰りの便に乗って帰路に着いたのでした照れ



  なお、釣れたアナゴは


 煮アナゴ丼にしたり

カボチャや山芋と一緒に天麩羅にしたりして

とても美味しく頂くことが出来ました爆笑