思い返せば昨年の3月、当時は10g前後の軽量シンキングペンシルを使いこなすために現在の私のシーバスナイトゲームでのメインロッド、メジャークラフトのトリプルクロス黒鯛MLを購入しましたチュー

 そして購入してから一年間、ナイトゲームの色々なシーンでトリプルクロス黒鯛を使い込んできたお陰で、軽量シンキングペンシルのドリフトによる魚の釣り方が何となく分かってきた様に思いますニコニコ
(トリプルクロス黒鯛を一年間使ってきたインプレッション、感想についてはまた別の機会に書こうかと思っていますウインク)

 しかし、トリプルクロス黒鯛は結構繊細なロッドで、MAXウェイト15gまでのルアーしか使えず、飛距離不足でポイント攻略を諦めた事や、何回か大物を浮かす事が出来ずにバラした事などから、もう少し強めのロッドが欲しくなり、少し前から色々なメーカーのロッドを比較していましたもぐもぐ

 この点、私がナイトゲームでよく行くポイントは結構水深が浅い場所が多く、シンキングペンシルを使う場合、20gを超えるややヘビーウェイトなシンキングペンシルは未だにドリフトで使いこなせる自信が無かったため、新ロッドには飛距離を考慮して「20g程度までのシンキングペンシルが使いやすい」という性能を求めていましたキョロキョロ
(軽量シンキングペンシルを中心に使う小場所ポイントの場合には、これからも使い慣れたトリプルクロス黒鯛を使っていく予定ですニコニコ)

その様な視点で予算2万円程度で主にLクラスのシーバスロッドを色々と探してみると、シーバスロッドでメジャーなメーカーの中では、

①以前MLを持っていたダイワのラテオ90LQ(130g、5〜28g)
③シマノのディアルーナ90L(120g、5〜25g)
③メジャークラフトのクロスライド892L(ロッド重量不明、7〜23g)

の三つが候補に挙がりましたが、

 ラテオはMLを使っていてとても使いやすかったけど意外と脆いロッドだったし、クロスライドのオールチタンフレームKRガイドは気になるけど剛性を高めるテーピングのクロスフォースプラスはバット部だけだし、シマノのロッドは全般的に硬めに作ってあるから食い込みが悪そうだしなぁキョロキョロ

 等々、勝手に色々と比較検討してみたところ、最終的にはカーボンテープによる補強であるスパイラルXとハイパワーXを併せ持ったシマノのディアルーナの剛性に惹かれて、18ディアルーナ 90Lを購入してみました爆笑


 早速ロッドを継いで、私がナイトゲームで使用頻度の高いリール、エクセラー3000をセットしてみると


 支点となる位置はグリップの上部先端付近となり、タックルのウェイトバランスはちょうど良い感じですニコニコ

 そして、ロッド良く観察してみると


 写真ではちょっとピンボケしていて分かりにくいですが、ティップの先端までカーボンテープが巻かれており、かなりしっかりした作りになっていますチュー

 ただ、テップまでガッチリテーピングされているため、テップが張りのある硬いロッドである様に感じますもぐもぐ

 この点、これまでシンキングペンシルを使用する際は、トリプルクロス黒鯛と言うかなり柔らか目のロッドを使って、テップの感覚とリールの巻き抵抗の変化で水中の状況をイメージしながらルアーを操作してきましたので、今後は張りのあるテップで如何に水中の状況をイメージ出来るかに気を配りつつ、このディアルーナ を使い込んでいってみようと思います照れ