先週末のキスの投げ釣り釣行で美味しい天麩羅がGET出来たので、今週末も期待して投げ竿を持って釣行してきました
これまでの経験上、キスはマヅメ時よりも少し日が出た頃からが反応が良い様に思うので、日の出から30分後程度の時間帯にポイントに到着
状況は曇りで風が穏やかに左方向から吹いており、潮は下げ潮の真っ最中、前日までの雨の影響はそれ程大きくない様で、水質は僅かな濁りがあります
取り敢えず何時ものサーフリーダーCX、サーフリーダーcl430QDのライン1号に27号シンカー三本針仕掛けをセットして、様子見のオーバースローでキャストしたところ、飛距離は4色程度
もうちょっと飛ばしたいな
と思いつつゆっくりサビいていくと、3色付近で
グングンッ
と言う中々のアタリがあります
1投目から幸先が良いなぁ
と思い、連続ヒットを狙って暫く待ってみますがアタリが続かないため仕掛けを回収してみると
ファーストキャストで良型が釣れた事に気を良くして、次はV字投法でキャストしてみますが、今度もまた飛距離は4色程度です
去年はもうちょっと飛ばせていた気がするけど、サーフで投げるには安定して5色程度を出せる様になりたいな
と思いつつサビいていきますが、今度は何事もなく仕掛けが戻ってきます
キスは群れでいるのではなく、ポツポツと散発的に泳いでいるのかな
と思い、扇状に何投かキャストしていくと、
ブルブルッ
と言うアタリが来ます
そして追加のアタリを待ちますが、今回も「おかわり」は無い様子なので、今度はすぐに仕掛けを回収せずにそのままサビいていくと
少し竿先が重くなった様な感覚があった後に、それまでたまに針掛かりして動いていたキスの反応が無くなります
もしかして、バレちゃったのか
と思い、慌てて回収してみると
海藻の様なナマコ(?)と共にキスもなんとか無事GET
その後も2投に1投くらいの割合で小指ほどのメゴチやハゼが釣れる中、ポツリポツリとキスが釣れてくる感じです
そうやってのんびりとキスを釣っていると、急に横からの風が強くなり、穂先が揺れてアタリが取れなくなって来ます
アタリが取れないと投げ釣りの面白さは半減してしまい、タイミング的に潮もド干潮となっていたので、ここで風裏ポイントに場所を移動する事にします
そして、日も高くなって気温も上がり、ちょっと疲れを感じて来た風裏ポイントでの第1投を投げてサビいていくと
ピクピクッ
と言う僅かなアタリがあります
これはメゴチかな
と思って巻き上げていくと
どうやらここではこのサイズが限界の様で、その後も数投に一回くらいの割合で小指ほどのハゼやメゴチに混じってピンギスがポツポツと上がって来ます
ピンギスについては針を飲み込んでしまったもののみキープして、それ以外は海に返していましたが、上げ潮に変わっても釣れる型が変わらず、昼が近づき更に陽射しが厳しくなり、エサも尽きて来たのでこの日はこれにて納竿することとしたのでした
(ツ抜け記念の写真のためにあと一匹キープしておけばよかったのですが、釣っている最中にはその事に思い至りませんでした)