最近、近場の津市や鈴鹿市への釣行ばかりだったので、気分を変えて職場の後輩と一緒に少し南の南伊勢方面まで足を延ばしてみました
南伊勢と言うと、昨年のGWにキスが居ないかと思って投げ釣りに行きましたが、メゴチが多くてキスは殆ど釣れなかった記憶があります
そして、以前南伊勢に投げ釣りに来た時はロッドを置く三脚やら何やら持ち込んで荷物が多くなった事もあり、場所移動は午前午後の間の1回だけにしてしまいましたが、今回はルアーフィッシングと言う事で荷物を最小限にしたランガンスタイルで色々な場所を見て回る事にしました
この日の状況は、水質はとてもクリア、満潮からの下げのタイミングで、天気は曇りで風も波もなく、とても釣りに適した気候です
最初は日の出の時間に南伊勢の堤防&岸壁ポイントに到着し、ルアーでの五目釣りと言う事でショアスローのメタルジグをセレクトしてキャストします
が、マズメの時間も何事もなく終わり、日が完全に昇ってしばらくジグをシャクリ続けても反応が無く、ワームで付近を探っても同様だったため、場所を移動
次に来たのは南伊勢のリアス式海岸らしい、岩礁混じりの綺麗なサーフです
ちなみに、先の釣行では久し振りにエイと格闘した後に
根がかり及びテトラ帯でのルアー交換時の海ポッチャでドリフトスイマーⅡを二個、キャスト時に指がラインに引っ掛かってラインブレイクでスイッチヒッターDHを一個、計三個のシンキングペンシルをロスト
と言う大打撃を受けてしまいましたので、新たにシンキングペンシルを補充しました
一番上は個人的なお気に入りルアーのぶっ飛び君、真ん中は直近で魚を連れて来てくれた実績によりドリフトスイマーⅡ、一番下は完全な後方重心のシンキングペンシルと言うのが気になったジャクソンのアスリート12SSPです
先ずは、綺麗な水質のサーフで、初めて使うアスリート12SSPのアクションを確認していみます
アスリート12SSPは30gの後方重心で「飛距離が出てボトムをすぐ取れる」と言うのが売りのルアーですが、個人的にサーフでシンキングペンシルを使う主な理由は、
メタルジグよりも大きなシルエットなのにメタルジグに近い飛距離が出せて、メタルジグよりもナチュラルな動きでスローに誘える
と言う所にあるので、フォール中の誘いもゆっくり出来るセンターバランス気味の水平フォールしてくれるルアーの方が好みです
ですが、後方重心のシンキングペンシルをこれまで使った事がなく、
水深が5mくらいあるようなサーフではともかく、自分のよく行く遠浅サーフで「速攻フォールによりボトムがすぐ取れる」と言うことは正直デメリットにしか思えないけど、水平フォールシンペンでは難しかったボトム着底感知が、後方重量でリアから着底する事で容易に感知出来るようになるのでは

と思ったので、今回購入してみる事にしました
そのアスリート12SSPを足元で少し泳がせてみると、ジャクソンの水中動画どおり、スローに巻くとお尻をフリフリと小刻みに振るようなアクションを、テンションフォールさせると頭を上げた状態ではありますがボディをフルフルとローリングさせながら斜めに沈下していくアクションを見せてくれます
(フリーフォールではリアを下に、体制を真っ直ぐにして垂直に落ちていきます)
巻いた時の浮き上がりはドリフトスイマーⅡよりも浮き上がり易い感じなので、リーリングやロッド操作でルアーを浮かせた後はテンションフォールでボトムを取っていく使い方が主になりそうな感じです
足元でアクションを見たのでアスリート12SSPを何度かキャストしてみると、後方重心と言うこともあって確かに飛距離は出ており、ドリフトスイマーⅡやぶっ飛び君を投げた時よりも5〜10m程度ラインが出ています
(ドリフトスイマーⅡをキャストしていると、空中で体制を崩してしまい途中で失速して飛んでいくことがありますが、アスリート12SSPは体制を崩す事なく、キャストミスでライナー弾道になったとしてもそこそこの飛距離を出してくれました。)
そして、肝心のストップ&ゴーやロッド操作後のテンションフォール時のボトム着底把握能力ですが、正直、NESSA BBではフルキャストした先でのアスリート12SSPのボトム着底をティップで完全に把握する事は難しく、少し手前に寄ってくるとボトム着底がティップで把握出来るといった感じでした
元々後方重心のメタルジグ程度の着底把握が出来るとは思っていなかったし、まあ、こんなものかな
と思いつつキャストを続けますが、このサーフはどうにも海藻が多く、キャスト毎に海藻が引っ掛かってきます
本当はアスリート12SSPの動きを見た後はメタルジグで広範囲を探りたかったのですが、ボトムには海藻が繁っているせいか、ボトムを取るとすぐに海藻釣れるので、止む無くシンペンで海藻の上を通すイメージで探って行きます
すると、海藻を引っ掛けた様な感触の後に、僅かながらも魚の感覚がティップに伝わってきます
おっ
本日の初フィッシュ
でも小さい
本日の初フィッシュ
でも小さい と思って慎重に寄せてくると
ちなみに、写真のアスリート12SSPはこのサーフでの海藻と岩礁を避けるためにダブルフック仕様にしてあります
その後もしばらく岩礁とサーフの合間等々、近場サーフではあまり見ないサーフポイントを含めて探って見ましたがベイトも見えず、魚からの反応も無かったためポイント移動をして次のサーフに移動します
しかし、次のサーフも、水質は綺麗で岩礁や小さな流れ込みもある等、雰囲気は良かったものの、ベイトは見えず、また、潮が干潮に近づいていた事もあって更なる海藻地獄により移動
三つ目のサーフに着いた頃にはド干潮の潮止まり状態だったのであまり期待は持てませんでしたが、遠くにキスの投げ釣りをしている人が見えたので少しだけベイトの存在に期待を持ってキャストを開始します
が、やはりド干潮と言うこともあってかキス釣りの方も早々に退散していき、アタリもベイトの影も無かった事から場所を大きく移動して鳥羽方面に移動する事にします
鳥羽でのポイントはテトラ帯でボトムは砂、水質はクリアで潮は干潮からの上げ始め、僅かに風が吹いていますが釣りには支障の無いレベルで、海面は凪の状態です
付近にはやはりキス狙いの方が何人か見られ、丁度帰ってくる方とすれ違ったので話を聞いてみたところ、キスはまだイマイチとの事
テトラ帯と言うこともあってか潮目が視認できており、シーバスも気になったので先ずはメタルジグやメタルバイブで付近を探ります
異常なし
と言うことで、気になった箇所についてはシンペンでボトムをスローに探りますが
異常なし
テトラの近くにベイトがいないか気をつけて見てみようとしますが、水質はクリアだったものの、上げ潮&風の影響で水面にさざ波が立っており、底の方まで良く見えなかった事もあってかベイトは視認できません
しばらくキャストしていましたが、魚からの反応は無く、また、
今日は徹底したランガンスタイルでベイトを探しながら新たなポイント開拓をしに行こう

と言う方針だったため、伊勢方面に移動する事にします
伊勢でのポイントは漁港近くのサーフで潮は満潮少し前、水質はここもクリアで横から少し風が吹いており、付近には南伊勢の堤防でのエギンガー以来のルアーマンの姿が見えます
付近には気になるポイントもありましたが、初場所でもあり色々見て回りたかった事もあって、気になるポイントも含めて取り敢えず幅広くメタルジグで探り歩く事にします
ジグを投げつつ周りを見ていると、たまに20〜30cm程度のボラが跳ねていたので
シーバスやマゴチのベイトにしてはチョッとサイズが大きいけど、きっと小柄なベイトもいるはず
と、期待を持ちつつメタルジグをキャストしていきますが、少し探り歩いて行くと、今日1日至る所で足を引っ張って来た海藻地獄が再びマイルアーを捉えます
ボトムを攻めたいところですが、キャスト後にリーリングしてボトムを数回取るだけでロッドに
ずしっ

とした海藻の重みが乗って来ます
そこで、メタルジグでの中層・ボトム攻略からシンキングペンシルでの表層攻略に方針を変えて探り歩きますが、一度何かの魚のスレ掛かりらしき反応があったのみ
しばらく頑張ったものの、そのまま時刻は満潮潮止まりとなってしまい、体力も尽きつつあった事からこれにて納竿として、長い1日の釣行を終えたのでした
なお、ブログを書いていて今回の記事を読み直してみると、何だか絶望的で散々な一日だった様に見えてしまいましたが、釣行の帰りには 伊勢 船江温泉 みたすの湯 に寄って今日1日の砂塵と疲れを洗い流して気持ちと体をさっぱりとした後、松阪のブロンコビリーでステーキとサラダバーをガッツリ食べて
一日良い運動をした
と、言うポジティブな気持ちで帰路に着いた事だけは最後に書き残しておこうと思います(笑



