今回の週末釣行について、前日の天気予報では土曜の朝方は微妙に雨っぽい予報でガッカリしていましたが、当日の朝早くに予報を見たところ、8時頃からは「風は強いものの雨は降らない」との予報だったため、近場のサーフに行ってみることにしました




















今回の釣行で思ったこと
到着時の潮の状況は満潮からの下げに入っており、水質はやや薄濁り、風は左後ろから平均9m/秒と爆風が襲って来ています
普段だったら風が強い日はメタルジグやメタルバイブ等のメタル系ルアーを使うところですが、今回はほぼ追い風で、風の強さの割には波が穏やかだった事もあり、強風時のヘビーシンキングペンシルの使い方を模索してみようと思ったので、前回も使用したダイワのスイッチヒッターDH97と、この辺りの店では何処にも売っていなかったのでアマゾンで購入したシマノのドリフトスイマーⅡ100HSを使って行く事にします
スイッチヒッターDHは前回の釣行で何となく動きが掴めましたが、ドリフトスイマーⅡは今回が初使用なので、先ずはキャストしてスイムチェックしてみます
すると、キャストフィールについてはスイッチヒッターDHと同じ30gという事もあってか、同じ様な感覚で飛ばせますが、アクションについては水質が薄濁りのせいもあってか、パッと見てスローリトリーブでは余り動いていない棒の様に見えます
う〜ん、シマノのHPでは「デッドスローでもしっかり動くストロングシンキングペンシル」って言ってたし、水中動画では頭とテールの両方を、そこそこの振り幅でハイピッチにパタパタ振っている様に見えたから買ってみたんだけどな〜

と思いつつリトリーブ速度を変えてみたり、フォール姿勢等に注意しながらスイムチェックして行くと、水質がクリアな浅瀬でミディアムリトリーブしたところで、振り幅が狭いものの、頭を支点にしてテールをパタパタ振っているのが見えました
(ちなみに、自分の良く行く遠浅サーフでドリフトスイマーⅡをデッドスローで巻くと、常に底を摺ってくる感じです
)
) 素直な感想としては、
ある程度のリトリーブ速度以上では普通のシンペンより小刻みにテールを振ってる様だけど、スイッチヒッターDHと比べて、少しアピール力が小さいかな
といったところです
(個人的には、ヘビーシンペンの中ではぶっ飛び君が大好きなのですが、価格が割高なのに加えて欲しいカラーが入手困難なので、どうにか代用品が無いものかと色々探している所なのです
)
) ちなみに、ドリフトスイマーはスイッチヒッターDHよりもルアーアクションに対するウェイト設定がシビアなのか、フックにちょっとしたゴミが引っかかると(スイッチヒッターDHだとアクションしてくれるレベルのゴミであっても)、相当な速さでリトリーブしなければアクションしなくなります
という事で、概ねドリフトスイマーⅡの動きを把握出来たところで、ドリフトスイマーⅡのゴールドカラーを使ってランガンを開始していきます
が、風が無くてもシンペンのストップアンドゴーやリフトアンドフォールではボトムの着底把握が分かりにくいのに、本日は爆風でティップが常に揺れており、ティップやラインのたるみでのボトム把握は不可能です
そこで、先ずはランガンによる立ち位置移動直後のファーストキャストではデッド〜スローリトリーブでボトムをギリギリ擦りながらリトリーブする事で、
①海底の地形のデコボコ具合の把握と
②当該立ち位置の沖の水深における「ボトムを擦るリトリーブ速度、擦らないリトリーブ速度」の把握
を行い、
セカンドキャストでボトムをギリギリ擦らない速度でのストップアンドゴーでボトムを取り直しつつ、ボトム直上をトレースし、
サードキャストでリフトアンドフォール等のロッドアクションを試す
と言う三投方式でアタリが無ければ少し移動と言うランガン方針で行く事に決定してサーフを探って行きます
(水の流れについては、風でラインが流されて把握不能でした
)
ちなみに、「ボトムをギリギリ擦りながらリトリーブ」については、ボトム擦った時のティップの抵抗で、
❶抵抗が大きければズル引き状態、
❷抵抗が掛かる頻度が少なく、抵抗が小さい場合や、コツ・コツ・コツ・・等の定期的な抵抗がある時には波により形成された海底の小さな凹凸に当たっている場合なので、ギリギリ擦っている
と判断出来ます
(ルアーによってウェイトによるティップへの抵抗や浮き上がりやすさが異なるので、この感覚を掴むには、ボトム変化が見える浅瀬で、リトリーブ速度を変えつつキャストしたいルアーをズル引きさせてみて確認します
)
そして、気分次第で上記写真の三つのルアーをローテーションさせ、フックに引っ付いた貝殻や海藻を外しつつランガンしていると、潮が引いていてかなり浅くなっているものの、ちょっとした海底の変化が感じられたところでの「ボトムをギリギリ擦った状態のただ引き」で、明らかにボトムや海藻の接触とは異なる
ゴン

と言う抵抗がティップに伝わります
随分浅いところに居たな〜

と思いつつファイトを開始しますが、数回ヘッドシェイクがあったものの魚の抵抗はそれ程強く無く、また、ヒットした場所もそれ程遠くなかった事もあって、あっさり魚をサーフにずり上げます
すると、
上がってきたのはちょっと小振りな40cm位のマゴチでした
一匹釣れたし、他にも入ってきていないかな〜

と思ってその後もシンペンをローテーションしながら探りましたが、その後の反応は無く、この日は午後に予定があったため、これにて納竿する事としたのでした




















とりあえず、爆風の中でのシンペンの操作については今回の釣行で何となく掴めた様な気がしましたが、今回シンペン縛りでランガンしてみて強く感じたのは、シンペンの食わせ能力と言うよりもむしろ
効率の悪さ
と言う部分でした
今回は幸運にも釣果が出てくれましたが、上記の三投方式で少しずつ移動してサーフを探って行くやり方では、シンペンはスローに引かないと浮いてしまう事から一投にかかる時間がどうしても長くなってしまう事に加えて、気になるポイントでは追加で何投か投探りを入れてみたりするため、今回の釣行時間(3〜4時間)では結局500m程の距離をランガンしただけで終わってしまいました
これまでの経験から、ポイントが絞りきれないサーフで、探りながらのランガン距離が500m程度だと、気になるポイントも探しきれず、本当に幸運に頼る釣りになってしまう様に思います
そして、同一時間内でのキャスト回数もジグやミノーと比べると段違いに少なくなってしまう事から、巷でよく言われる
広いサーフではキャスト回数が釣果に直結する
と言う金言にも反している様で、スローにしか使えないシンペンのみでランガンしていると、
魚がいるかどうか微妙な所でスローに探る意味ってどれだけあるんだろうか
といった感じで、自分の行動に対してとても不安な気持ちになってきます(笑
そこで、改めて自分のランガンの目的は「高活性の魚を広範囲に探していく事にある」と考えると、シンペンをランガンの主戦力とするのはナンセンスであり、スローにボトムをトレースできるシンペンは、ここぞ
と言う場所でこそ使っていく価値があるように思いました
と言う場所でこそ使っていく価値があるように思いました(まあ、サーフでの「ここぞ
と言う場所」で自信を持ってシンペンを使える様になるためには、自分にはもう少し試行錯誤での練習が必要な様ですが。。。)
と言う場所」で自信を持ってシンペンを使える様になるためには、自分にはもう少し試行錯誤での練習が必要な様ですが。。。)

