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そこに滝があるから・・・

主に、日本の滝百選をめぐっています。

2014年12月、日本の滝百選に選ばれている滝をすべてめぐることが出来ました。

しかし、おいらの滝めぐりは終わりじゃありません。
まだ、おいらの知らない滝が沢山ありますからね。

滝仲間らに誘われて、尾白川渓谷へ行って来ました。

 

”おじろがわ”じゃなく”おじらがわ”が正解みたいですが

”おじらがわ”と入力をしてもちゃんと変換してくれない

のですが?

でも、案内看板等のルビは”おじらがわ”なんだよなぁ~

 

さて、こちらの滝は尾白川渓谷駐車場から歩いて最初に

出会える滝です。

と言っても、一般の人は滝の手前の千ヶ淵で水遊び等に

興じることと思います。

いや、普通はそうだと思いますが…ご一緒した滝仲間ら

何の躊躇もなく奥へと進んで行きます。(笑)

今回もおいらはいつものスパイク長靴、でも滝仲間らは

全員が沢靴でした。

もう、滝仲間らは水に入る気満々だったんですね。

案の定、おいらはここより近づくことが出来ません。

 

山道を歩くとき、スパイク長靴は威力を発揮しますが…

ここより先、何かと選択を誤ったことを悔やみます。

まあ、登山道を外れて沢に降りなければ問題はないけど

やっぱり滝好きは…1歩でも滝に近づきたいからね。

 

撮影は、2022年06月12日です。

 

アクセスは、道の駅「はくしゅう」より県道614号を

竹宇・横手方面へ進みます。

尾白川渓谷への案内看板がありますので、それに従って

進んで行くと大きな駐車場にたどり着けます。

ここより、滝までは徒歩20分ほどでたどり着けますが

滝は千ヶ淵より奥まったところにあり、近づくためには

淵をへつるまではいきませんが、岩場を歩くため危険が

伴いますのでお勧めはしません。

百尋の滝から戻り、少し時間もあると言うことで予定は

していなかったんですけど、お手軽滝と言うこともあり

急遽立ち寄ることになったんですが…

 

遊歩道!?入口からしてかなりの荒廃っぷりにちょっと

引き気味ですが…進んでみると思いの外しっかりと道が

残っていました。

でも、滝前は…酷過ぎますね。

かなり注意しないと怪我をしますね。

 

決して大きな滝ではありませんが、形も取り巻く環境も

悪くないですね。

おまけ的な感じで立ち寄りましたが、これがメインでも

いい感じです。

 

撮影は、2022年09月18日です。

 

アクセスは…何か気づいたら入口についていたんです。

完全に滝仲間らに任せっきりと言うのもダメですね。

そんなわけで、わかっていません。(涙)

恒例の滝仲間らと行く秋田滝めぐりでは訪問先の

滝は仲間ら任せです。

どんな装備が必要かくらいは、聞いておきますが

基本的には何も聞かずについて行きます。

 

以前の遊歩道の名残が所々で見られましたが…

廃れてからはかなりの時間が過ぎてしまっていて

完全な沢登りと言うか沢歩きになっていました。

 

そんな苦労の末、百尋の滝の姿を見たときは当然

ですが感動ものでした。

ご一緒した滝仲間らも個々でその喜びを味わって

いたようです。

しかし、頼むから滝まっしぐらでいきなり直下へ

行かないでほしいかな。(笑)

気持ちはわかるけど、人を入れずに撮影したいと

思う人もいることを認識してほしいかな。

まあ、気持ちはわかるけどね。

 

撮影は、2022年09月18日です。

 

アクセスは…以前はここまでの遊歩道が整備されて

いたようですが、現時点では崩落等の影響で完全に

廃れてしまっています。

そんなわけで、大人の事情にてアクセスは非公開に

なります。