フレペの滝@北海道斜里郡斜里町 | そこに滝があるから・・・

そこに滝があるから・・・

主に、日本の滝百選をめぐっています。

2014年12月、日本の滝百選に選ばれている滝をすべてめぐることが出来ました。

しかし、おいらの滝めぐりは終わりじゃありません。
まだ、おいらの知らない滝が沢山ありますからね。

知床自然センターに着いて、駐車場から遊歩道へ行く途中
注意喚起の看板を見て遊歩道を進もうか悩みます。
それは・・・下記のようなことが書かれていました。


知床は全域がヒグマの生息地です。
ヒグマが人前に姿を見せることも珍しくありません。
フレペの滝遊歩道を利用する際は、以下の注意事項を必ず
お守り下さい。

・早朝・夕方・霧などで視界が悪いときは立ち入らない。
・ゴミ捨て、食料の持ち込みは禁止。
・犬を連れて立ち入らない。
・ヒグマに人の存在を知らせるため、頻繁に物音や声を出し
 ながら歩く。
・ヒグマに出会ったら、騒がず、走らず、ゆっくり後退。
 絶対に近づかない。
・ヒグマに食べ物を与えない。


今回の北海道滝めぐりでは、如何にヒグマと遭遇すること
なくめぐるかを考えていました。
そのためにいろいろとアイテムを用意しましたが・・・それが
絶対ではないと言う情報もあったりでやや混乱気味でした。
しかし、ここまで来たのだからと言う思いもあったんですが
遊歩道入口で草むらからゴソゴソと音だけが聞こえ、軽く
パニックになりかけていました。
(音の正体は鹿だったんですけどね。)
そんなとき、団体さん(4人)がやって来たのでそのあとを
追うように遊歩道へ・・・

フレペの滝、潜流瀑とは知りませんでした。
断崖からホロホロと流れ落ちる様が涙に似ていることから
「乙女の涙」とも言われているそうです。
と言うか逆光が強く、まともに撮影が出来ませんでした。(涙)

そこに滝があるから・・・-フレペの滝(20130814)
撮影は、2013年08月14日です。

アクセスは、道の駅「うとろ・シリエトク」より国道334号を
羅臼町方面へ。
道なりに進んだ先の左手にある知床自然センターに入る。
駐車場に車を止め、遊歩道を約20分ほど歩くと展望台に
辿り着けます。