千葉県には、日本の滝百選に選ばれている滝が残念ながら
ありません。と言っても、滝がないわけじゃないんですよね。
それが証拠に養老渓谷の高滝(別名粟又の滝)は有名です。
そんなこともあり、もう少し千葉県の滝を見てみたいと思い
北中康文氏の日本の滝(1)で、紹介されている滝を頼りに
めぐってみることにしました。
事前にインターネットで情報収集したところ、滝に近づくには
水に入った方が良さそうと判断し、ちょっと前に購入して置いた
チェストウェダーのデビューとなりました。
でも・・・昨日の雨のせいなんでしょうね。増水していて、さらに
水が濁っています。三脚で水深を測ると意外と深く・・・流れも
やや速いので、あまり冒険はしませんでした。
そんなわけで、撮影はちょっと遠くからになっちゃいました。
撮影は、2010年07月10日です。
アクセスは、 大多喜町役場より大多喜街道(国道297号)を
南下し、八声交差点を左折して国道465号へ。
いずみ鉄道の上総中野駅手前を左折し県道177号へ。
しばらく道なりに進んで行くと、小さい案内看板が左手にあり
それに従って脇道へと入って行くと・・・車で行くとUターンが
ちょっとつらいかも知れません。
行き着いたところで車を止めて、あとは獣道のようなところを
進んで行くと沢に出て、右手に滝を見ることが出来ます。